見出し画像

熟成肉を日本に広めた「NASQUILLO(ナスキロ)」高山いさ己の人生

東京・新宿御苑前に店を構えている「NASQUILLO(ナスキロ)」。高山いさ己さんの実家は浅草で長く続く焼肉屋さん。実家の焼肉屋を引き継がずになぜ新たなステーキを開くことになったのか?今回、テリヤキのYouTubeチャンネル用に高山いさ己さんへインタビュー動画を撮影してきたのでその内容を簡単にご紹介致します。

浅草生まれの高山いさ己さんの実家は60年以上続く焼肉店。幼少期の頃から肉に囲まれた生活だったと言います。
アメリカンフットボールをやりかったということで自力で法政二高へ入学。そこから考古学者になりたかったとのことですが、いま現代の食事も100年後には歴史になると考えた高山さんは料理の世界に入ることに。グルメだったという母親に連れていってもらったイタリアンレストランで食べたムール貝のオーブン焼きに感動し、ヨーロッパの食に興味を持つことに・・・

熟成肉を日本に広めた「NASQUILLO(ナスキロ)」高山いさ己の人生 vol.1【CHEF'S interview⑪】#ナスキロ #teriyaki - YouTube

人の真似をするのが得意だった高山シェフはすぐに仕事ができるようになるのですが、人との足並みをそろえて仕事をすることが苦手だったと言います。
当時働いていたフランス料理店ではシェフ、スーシェフが次々と不幸の連鎖でいなくなってしまったことで、実質お店をまわすポジションに。
そんな時にフランス三ツ星シェフのガラディナーで腕を買われた高山シェフは新店の初代料理長に抜擢されます。ところが、天狗になっていた高山シェフは次第に傲慢になっていき・・・

熟成肉を日本に広めた「NASQUILLO(ナスキロ)」高山いさ己の人生 vol.2【CHEF'S interview⑫】#ナスキロ #teriyaki - YouTube

「カルネヤ」として独立したお店が立地も良く、大盛況。順調に西麻布にステーキハウス、煮干しパスタ専門店をオープンさせ経営者として活躍ていく高山シェフ。
そんな時、仲のいいシェフが新宿で独立することになりオープンを手伝ううちに新宿の魅力に取りつかれた高山シェフはついに新宿でサーロインに特化したレストラン「NASQUILLO(ナスキロ)」をオープンさせます。
そのレストランがまた日本にないシステムで・・・

熟成肉を日本に広めた「NASQUILLO(ナスキロ)」高山いさ己の人生 vol.3(最終回)【CHEF'S interview⑫】#ナスキロ #teriyaki - YouTube

いかがでしょうか?是非動画も観てみてください。そんな「NASQUILLO(ナスキロ)」は「TERIYAKI Booking」で予約をとることができます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?