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情報発信で抑える3つの”C”の話

ライティングで重要なのは、発信したことを読んだ後にお客様がどう行動したかです。

お客様に何の影響も与えなかったらそれは自己満足になってしまいます。

インプットした情報をアウトプットしているだけだからそこまで言われても…

という声もありますが、常に思考することが大事です。

自分のためになるなとお客様が感じたらそれはあなたが価値の提供ができているということなので、そこに信頼が生まれます。

なので、今からお客様に与えるものとして特に重要なことを3つに絞ってお話しします。

この3つを意識することで、あなたの発信を見た後のお客様の状態をより良い状態にすることができます。

冒頭で話ししましたが、『読んだ後でお客様の行動を変えることができた』かが大事です。

自分の発信でお客様の行動を意のままにコントロールできるようになりましょう。



○貢献ーContributionー

お客様に貢献する気があるのかということですね。

それを文章から感じられないとダメです。

自分の書きたいことだけ書いていてお客様の気持ちに立っていないと「こちらに貢献する気がないのかな」と思われてしまいます。

自分が伝えたいことを、

『役に立つだろう』

という思いで綴ってはいけないのです。

誰にどのように役に立つのかを考えないとお客様への貢献ーContributionーは果たせないでしょう。

例えば、お金稼ぎの方法を例に挙げるとするなら

・月収1000万稼ぐ方法
・月収5万稼ぐ方法

上記2つってお金を稼ぐということにはなりますね。

ただ具体的な内容って全くと言って違うと思います。

そんなに稼がなくてもいいよ又はそれだけしか稼げないのに分かれるので、

どちらにも貢献するような文章って書けません。

どちらに貢献しようとするかで、発信の内容が違って当たり前ですね。

このようにお客様の立場にたって考えましょう。



○繋がりーConnectionー

自分の人生に直接繋がっているのかどうかということですね。

自分には関係ないかなと思われた時点で雑学の位置付けになってしまいます。

雑学として認識したら興味も薄れるので真剣には見なくなるし、途中で終わってしまいますね。

読む人全員に関係のある話ってあると思いますか?

例えば、

・薄毛に悩む人への記事

だとしたら、全員には無理ですね。

でも悩んでいるわけですからその人へは突き刺さる内容になるわけです。

自分に関係のある事柄なので繋がりが持てます。




○変わるーChangeー

読んだ後でお客様を変えることができたかどうかです。

読者の心を変えるだけではなくて、読んだ後からの行動まで変化させることができているでしょうか。

「この言葉のおかげで人生が変わった」

こう思わせて、行動に移させるかどうかです。

あなたが発信したことで人生を変えるということをできるかどうかです。




○まとめ

お客様に読んでよかったと思わせる方法は

・貢献ーContributionー
・つながりーConnectionー
・変わるーChangeー

の3つある。

貢献して
つながりを感じてもらって
変化を与える

ことができれば、あなたへの信頼が得られて、言葉が届くようになるでしょう。

知識をつけて読者に変化をもたらすことができるようにリサーチをかけていきましょう。

どうすればお客様の立場に立つことができるかというと、一番簡単なのはお客様に聞くのがいいです。

お客様がいない場合には過去の自分に置き換えて考えましょう。あなたは勉強し続けている以上昨日よりも進歩しています。

そんな過去の自分は何に悩んでいたのかその時を思い出すようにしましょう。

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