基準値をあげて収入を加速させる方法

誰にでも基準値というものは存在します。よく『普通は◯◯だよね』っていう言葉を聞くと思います。

経営やビジネスをすることにおいて自分の行動の軸となるこの『基準値』をどこに置くかだけで成果は何倍にも変わってきます。

結果が出る基準値の設定の仕方について今日は話していこうと思います。

具体的な方法は主に2つです。

『答えは既成概念の外にある』こと

『誰の基準で仕事をするのか』

これだけでいいです。この2つを意識することで今とは違う成果に繋がります。

まず『既成概念』について話していきます。

あなたは

ゆで卵を1分間に何個食べることができますか？

お口の中に少しも残っていない状態で1つとカウントします。お水を使ってはいけません。

あなたはいくつ食べられましたか？

3個で限界ですか？5個は食べられそうですか？10秒に1つで6個ですか？

私は1000個はいけると思います。

何故なら私はいくらを茹でるからです。
これ『既成概念』ですね。

あなたは『ゆで卵』と聞いて勝手に鳥の卵をゆでたんじゃないですか？
鳥の卵じゃないといけないとは言っていません。

ずるいと思うかもしれませんが、これとても大事です。

ビジネスではこのように少し考え方を変えるだけで何百倍もの結果を生み出すことができるのです。

そこで次のポイントの『目標とする人に合わせる』です。

既成概念のところでもお伝えしたように、物の見方捉え方って結果に直結します。

なので既に結果を出している人に基準値を聞くのがもっとも手っ取り早いです。

何故結果が出ないか。

今までの自分の既成概念の中の基準でしていたからです。

なので今までと結果がいっしょなのです。

例えば月収30万が目標とします。

その答えは実際に月収30万を稼いだことのある人にその時にどのくらいどのような活動をしたかの基準値を聞いてそれに合わせるだけです。

何を自分の普通とするかで何もかも変わります。

僕の実体験ですが、人と会う仕事をしていたときです。

僕は1週間に1人と会えればよしと思っていました。仕事してるしこんなもんだよなーと。

そんなときにこの話を聞いて既成概念を壊されて1日に1人〜3人は会わないと話にならないなというところまで変わりました。

結果に差が出るのは言うまでもないですよね？

大事なのは
『答えは既成概念の外にある』ことと『誰の基準で仕事をするのか』ということです。

この2つさえ抑えればあなたの結果は必ず変わってきます。

自分のことを客観視して目標の再設定をしてみてください。

それはなかなか難しいという人もいると思うので、あなたの指針を決定するメンターを作っていっしょに目標の設定をしてください。

何が悪かったのかすぐに判明しますよ。