もっと見てもらいたいあなたが知っておくべきタイトルの付け方6選
ネットの世界は広いです。現実とはまた違った広がりができていますね。
現実とは違ってネットの世界では何らかの発信をしないことには存在していないのと同じです。
ネット上に何かの痕跡を残さないと認知してもらえません。
そして発信をして、見られるために大事なのは
『タイトル』です。
目を引くようなタイトルをつけることで数ある発信の中で目に留まるようになります。
見てもらうことが増えてくれば、お客様の分母が少なくても結果が残せるようになります。
タイトルに気を配ることで売上が変わるならここに全精力を注いで、他で手を抜きましょう笑
アクセス数アップのポイントを今から解説します。
○形容詞に注意
形容詞を使わないように心がけましょう。
例えば、
・美しい〜
・大きい〜
・楽しい〜
わかりやすいのはいいですが、嘘っぽくというか子どもっぽく見えてしまいます。
・長い黒髪で清楚な〜
・標準の3倍ものサイズの〜
・遊具の種類が多く、学校のグランドより広い〜
ダメな例と言ってることは同じですが、与える印象はとても違いますね。
○違和感を作る
え、気になる!
と思わず言ってしまいたくなるタイトルは違和感もポイントだったりします。
どういうことかと言うと普段生活している中で当たり前にしていること、会話していることとは真逆のことを印象づけるのが1つの手法ですね。
例えば、
・人は見た目が100%
・嫌われる勇気
人は見た目じゃないという言葉は日常でもよく使いますが、それを真っ向から否定しているようなタイトルですよね。
嫌われることを日本人はとにかく嫌うのに嫌われる勇気ってどゆこと?ってなりますよね。
自分たちの日常とは違和感のある言葉を使うと目を引くことができます。
○自分の役に立つと一目で判断できる
何かしらの発信を見ている時というのは、自分の悩みの解決のために行うことが多いですね。
その読者の視点に立ったものをタイトルに反映することで閲覧数をあげることができます。
検索の背景を想像するようにするようにしましょう。
発信の内容を見たときに何のことでどう役に立つかを想像できるようなタイトルがいいですね。
例えば、
・生後6ヶ月未満の乳児にミルクをあげる時役立つこと5つ
このことを見たい人はミルクのあげ方で不安を抱えている親で上手くいってないことが想像できますよね。
なのでその解決方法があることをタイトルで示してあげるようにしていると言うことです。
○具体的な数字
信憑性を増すために有効的な方法です。
抽象的すぎると自分にとって有用な情報かどうかの判断がつけにくいですよね。
数ある記事の中で読んでもらうためには重要なテクニックの1つです。
例えば、
・ほとんどの経営者がやっている毎朝のルーティン3つ
・質の高い睡眠をとるためにやること5つ
・1ヶ月でマスターできるexcel攻略法
具体性を持たせるということは重要ですね。
イメージをさせることが重要です。
一番上の例だと「3つやればいいんだな。なんだろう。」
と気になり、読んでしまいそうですね。
読んだ後行動に移せるイメージがつくと読まれることも増えます。
○簡単そうであること
気になってはいたけど面倒だしということって結構ありませんか。
自分の中の価値観だと難しそうというものをタイトルでぶちやぶっていきましょう。
・1日たった10分するだけで3ヶ月で10kg痩せた方法
・たった1つ変えるだけで今後の人生を左右する重要なこと4選
それならできるかもー。と思うことがポイントですね。
今までの方法、自分のして知っている方法よりも楽にできそうだなと思わないと読まれないので。
○誰向けか
記事を見る人の現在地って違いますよね。
ライティング1つとってもそうなのですが、
文章を書けるようになろうとしている人もいれば文章を仕事として日常的に書いていますという人もいます。
どういうことかというと、
『ライティングの嘘・本当』
『初心者必見!陥りやすいライティングの嘘・本当』
上の例だと初級者から上級者まで幅広く見れそうですが、自分に役に立つ情報かどうかがわかりません。
幅広い読者を取り入れたいなら初級者と上級者に伝えることが同じであることは少ないので、別の記事を作成するべきです。
主張が散らばっても良くないですから。
○まとめ
以上、タイトルで気をつけるべきポイントでした。
一番に目に入る見出しでどのくらい印象づけるかが、閲覧数の鍵を握ります。
全精力を込めてタイトルをつけましょう笑
難しい人は内容を先に書いてから一番最後にタイトルをつけてみましょう。
主張したいことがまとめられている状態なのでその方がスムーズだったりします。
また、発信の内容とタイトルが一致しているかどうか注意しましょう。
タイトル詐欺は信頼関係を失います。関連性がなかったり、大げさな表現のタイトルは避けるようにしましょう。
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