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WS 初音ミクProjectDIVA 2018年前期後半から後期

たくさん反応貰ったので続き。

前期の後半では名古屋でミクを使っていました。
仙台はまどかで初見殺し狙い、博多は裏で使っていて使いたくなったApocryphaを使っています。

名古屋時点でのリスト

使わないと思っていたシェアワを投入。
ぽんぽこセットを抜いて浮いたストックをルカ早出しや圧縮に宛てていました。

この時点での変更点

新婚2→1
1帯のボードのラインが下がってきたため、シーリリィが1001+集中で充分踏めるようになりました。
具体的にはPRめぐみん、青ジャン鞠莉、4ルックひたぎ、ショトカ持ちジャンヌ辺りですね。
リライトがちらほら存在していた環境なので、新婚のパンプ分が光るタイミングもあり、0の戦闘で引ければ強気に出れるので1枚。

ぽんぽこセット計4→0、シェアワ3
この時期、流行りに乗ってシェアワで高速圧縮しようとしていました。
終盤の山にオカ研が居ないことはとても良かったのですが、要らないタイミングでシェアワを引いた時に即クロックに置けるほど余裕のあるデッキではなかったので9月頃に以前の型に戻りました。

ランサー2→1
出るレギュレーションがトリオだったためひなろじを切りました。

オカ研3→4
行きのパワー云々より安定を求めて4枚目。
先攻で投げても相手の純移動が割れない事もあり地味な活躍をしてくれていました。
1帯でシーリリィで複数回収することもあり、1帯に入ってもテキストを喋る事は多いです。

シャドウラーク1→2
神通かCXに触る手段を単純に増やしたかっただけ。
ぽんぽこセットの代わりに2帯で役割持つこともあったが、1周目が綺麗に終わってる時程投げたくないのでジレンマ感じながら使っていた1枚。
環境的に早出しを狙い撃ちするような環境だったので最適解が他にあったため浮いていました。
この時点では気付けていませんでしたが……

9月にあった立川CSまではこれに近いリストを使っていましたが、一番顕著に現れたのはこのすば、バンドリの勝率の落ち具合。
この2つに勝率が落ちている時点で欠陥があると気付き後期入るまでに原因を洗い出した結果、ぽんぽこセットがない事だと仮定し、9月~10月のレベル3に入った時のストックとシェアワの有無を意識しました。

結果としてはどちらも変わらず、シェアワを撃っていない試合でも9枚前後のストックを積むことは出来ていました。(まともにキャラも引けず、ゲームになっていない試合は除く)
ここまできてやっとシェアワの重要度が低いと気付きました。

前回も書いたように、シェアワをキープして多パン出来ないゲーム等も多くみられ、シェアワをぽんぽこセットに戻す決心になりました。

後期名古屋時点でのリスト

名古屋から岡山まで握り続けたリストです。
後期はネオスメインで地区に臨もうとしていたため、ひなろじを切る選択があまり良いとは言えなくなりました。
そのためのランサー2枚目、早出しメタカウンターの投入。新婚は淘汰されました。
ひなろじ以外にサンシャインも早出しメタに引っ掛ける事が見えるので一網打尽にする予定でした(サンシャイン対面0回)

各カードに対する解説は終わっているので対ひなろじについて
前期後半から両断で多パンしてくるひなろじが増えていた印象でした。
ひなろじに対してこちらが狙うのはランサー2面ぶつけて盤面崩壊から新世界3×6点を叩き込むこと。
0からゲームスピードを上げて、夕子を出しにくい状況を作るか、相手に合わせて動き、撃つCXをランサーに変換して夕子を狩りにいくかですね。


序盤の引き次第でプランをシフトする必要がありますが、どちらにせよぽんぽこセットが腐る相手なので4枚のうち1枚はレベル置き場に封印し、普段ぽんぽこを集めるより必死にランサーを集めます。
スピードゲームの場合、CXを1週目に2回撃てれば上出来ですが、毎回出来る訳ではないので手札がウミユリ×2とランサー×1の3枚になる前提で動きます。


目標は先攻の場合、対面に後手両断込2パン→1レベ夕子込3パンで4ストックで2に上げること。
キャンセルされてゲームが遅くなるならランサーを集める時間が増えたと思えば悪くはないはず。

後攻の場合、2パン→オカ研3パン→リリィ複数で手札いっぱいみたいなゲームが出来れば速度を上げて問題ないのですが、アタック数を稼げないゲームでは先上がりからメタカウンターを構えて、相手がカウンターの存在を知らない事を祈ります。

終盤について
理想通りの動きが出来ているなら新セカイの打点が入るような山になっているので新セカイを並べるだけでゲームが終わります。
こちら側が夕子を処理できず、山が作られた場合にもメイコの扉対応を使います。
対応の1点で3帯のクロックを積んで、新セカイの3点に祈ります。
祈ってばっかとは言われるかもしれないけど、そのぐらいしないと勝てない相手なので許してください。

ひなろじ対面では序盤の動きにゲームの半分以上がかかっているので運の要素も相当強いのですが、やれることを最低限やるだけで勝率は変わります。

不採用カードについて

"終わらない歌声"初音ミク
ストックを好きな枚数剥せるドロー集中。
シェアワやウミユリを引きに行けるが無駄ストックなんて1つも無いので不採用。

MEIKO"大正浪漫"
素材採取?リーファ拳?こいつが最初だ平伏せ互換共。
1帯には遠山咲ってゆう大先輩居ますね。
生存率を上げる優秀なカウンターですが、主にミクではバーンを撃った後に使う事になります。
まずその時点で使うストックがありません。
そもそもミクの殺傷能力は防御札は要らないからデッキ回すカードにした方が強いと言えるほど強力。
そして最後の理由が、昨今の3帯のパワーラインからミクが相手の3レベキャラを踏む事が多くはありません。
コストも撃てる面も残ることが稀なのでカウンターに割く枠はありませんでした。

鏡音レン"ホワイトエッジ"
椎名。シェアワからストックタワーを積んでいるなら強いのですが、そもそも撃つコストがありません。
お祈りhandinhandで宝のトリガーが出来なかった場合は山に宝が残っているので撃つ必要がありません。
よって抜けた1枚。

"ストリーミングハート"初音ミク
色とパンプ条件の厳しさ。
このデッキは他のデッキに比べるとオカ研とシーリリィで自傷ダメージが多く、行きに相殺取って面が開くことが弱いです。
常に相手がCXを貼ってくる想定で動き、喰らう打点を少しでも減らすように立ち回るのが生き残る術だと考え採用を見送りました。
卑怯グリーンで相殺だけ使う選択肢もありましたが同じ理由で不採用。

初音ミク"ロリポップ"
ショトカ。確実にキャラを踏みに行きたい時は欲しいと思ったけどショトカ出した面がほぼ踏めないので不採用。工場長にパンプ積むのは強かったけど工場長が居ないので振る先がぽんぽこセットくらいしかいない。

初音ミク"V3"
ラのPRに互換が刷られた奴。
宝2枚を宝扉にするくらいなら新セカイ3面やるわってことで不採用。

初音ミク"DE:MONSTER"
往復新婚レベル応援。
SAOに上から取ろうとしたけどホラーで止まるのでメイコのバーン入れた方がマシって結論に至り不採用。
環境次第では入れてもいいかもしれないです。

共鳴する"DIVA"初音ミク
ウミユリで条件満たして1ストックで早出し出来るけど、旧音楽査定により横2面返されてもパワー下がるわ集中1面だったら横のチャンプアタックすら許されないため不採用。

巡音ルカ"オリジナル"
蹴れない。電源とそれに見あった追加くれれば前線で活躍出来る可能性は0ではないけど無いものは無いので運用が難しすぎて不採用。

MEIKO"オリジナル"(F2nd)
対応の要らない詰め。パワーは無限に伸びるから2/2リズを山上に消し去るのが強かった。
後期の環境が進むにつれ、電源で2のアタッカーを出すデッキが減っていたので不採用。別に2以下が対象だから残ってるアタッカーを消してダイレ面貰うのにも。
オーバーロードの電源が増えたら入れてもいい1枚。

ここまで読んで頂きありがとうございます。
ひなろじ、バンドリに規制が掛かりこれから勝ち上がりやすくなったデッキの1つだと思います。
19年が始まってまだ2タイトルですが、現状はまだ戦えると思います。
この記事もシェアワについてもう少し書けることはありますが、結局使わなかったカードの事を書いても中途半端な理解では8宝だけ使っているプレイヤーにも失礼だと思い書きませんでした。
また、別のタイトルでも使い込んで何処かに残しておきたいリストが出来れば書きたいと思います。
希望があれば持っているデッキの中から復讐がてら書いても良いとは思ってるんで教えてください。

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