萬事承候

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平成9年、事務所開きのお祝いに、
商店街在住の書家 佐々木麻里さん(竹苞書楼の奥様)が
欅にじかに書いて贈ってくださいました。
商店街の表通りには飾られていませんので、
事務所に入って来ていただいた方のお目にだけ留まります。
ここは今は小売りの店はしてませんが、
京都の松茸・竹の子・京つけものを取り扱っていました、
大芳の店内で、表にはrりん(テナント)さんがあり、
内には寺町専門店会商店街振興組合の事務所と
よろず企画の事務所として使われています。
「萬事承候」よろずごとうけたまわりそうろう…と読んでもらいます。
女性書家でありながら、力づよい筆のタッチで
一気に書き上げられた力作で、年数を経るにつれて、
ますます風格が漂よい味わい深くなるのかなぁ・・・と、
楽しみにしています。

OFFICEよろず企画 代表 村上 征隆

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