#9 とうもろこしの栽培
日曜日の試合終了後にトレーナーのケアを受けてから東京を出発し、270km離れた長野県の飯綱町に向かいます。
OFFの前夜に出発し、OFFの日はアクティブレストも兼ねて畑で汗を流す。
そんな生活が月に1回。
今思うと交通費も、ガソリン代もかかるのによく行っていたなと。でもなんて言えばいいんでしょうね。すごくワクワクしていたんです。
2022/4/25
夏のとうもろこしの収穫に向けてホワイトとイエローの2種類の種まきの準備です。
みみずやの中条君に丁寧にご教示いただき作業を始めます。
まずは種をまいて発芽しやすいように育苗培土を配合しました。
培土が完成したらセルトレイに綺麗に入れ土を落ち着かせます。
セルトレイに培土を入れ土を落ち着かせたらいよいよ種植えです。小指で穴を一つ一つ開けてそこに種を入れます。
ホイップコーンと味来8それぞれ種をセルトレイに植えて上から不織布を多い完成です。
不織布とは、、
温度と湿度を保つ効果があるので、乾燥期、タネをまいた畝を覆っておくと、発芽や成長が揃います。
ここからどう種から成長し収穫まで実際に時間をかけていくのか楽しみで仕方がありません。
ここからです!
育った苗を植えるまでに1番重要かなと思った作業です。
土壌環境の整え
サッカーをやっている中で例えるとなんでしょうね。
成長するための環境面と言ったほうがいいのかな。
僕だったらキーパーの練習を、1人ではできないしそもそもボールがなければできないスポーツですよね。
あとは、食事や睡眠、トレーニングみたいなところかな。
野菜は土壌から栄養分や水分、酸素を取り入れて成長します。そこで大切なのは、野菜の根が土壌で十分に伸びるための条件や根が健康的であるための条件が揃っていることです。
まずはお店へ!
土の性質に応じて足りない肥料を調達しにです。
こちらを畑に撒き土を作っていきます。
まずはケイフン(鶏糞)を
背負い式の肥料を巻く道具で巻いております。笑
ケイフンを撒き終えてから次は石灰です。
かなり、大変で4時間くらい肥料を撒くのにかかりこの顔です。笑
ただの土に入れるとかではなくやはり成長させるためにはその成長するための環境を整えないといけない。
これは自分の本業のサッカーにも言えることだなと強く感じます。
成長する為には練習をしなければいけないし練習したならしっかり食事も取らないといけない、休養もとらないといけない。
成長する為には何事もまずは環境を整えなければなりませんね。
作業を終えそんなことを考えながら東京への出発しました。
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苗の成長
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