見出し画像

ちこちゃんのお腹のこと、続き

ちこちゃんがお腹がゆるく、
療法食を食べてもゆるいままで、
かつ体重が落ちすぎてしまったことは
以前お伝えした…ような気がしています。

猫の食事に詳しい
獣医師のアドバイスを受けて
日々のご飯対策をしているのですが、
現時点での結論として
「療法食をやめてよかった」
と思っています。

なにより、
ちこちゃんが嬉しそうにご飯を食べていて、
それを見ているとこちらも嬉しいのと、
療法食を与えているときに感じていた
罪悪感がないというのが大きいです。

療法食をあげていた時は、
もっとおいしいものを
たくさん食べさせてあげたいのに…
すまぬすまぬと
いつも思っていたので。

肝心の出し物の方は、
体重アップ対策のために
ご飯の量を増やしたところ、
1週間ほど、
従前より緩くなってしまいましたが、
次第にこれまでくらいの緩さに戻り、
お腹が馴れてきた様子です。

ご飯の切り替えは、
ちこちゃんのようにお腹が弱い子の場合、
本当にゆっくりゆっくりやる必要があると
改めて感じているところです。

猫を飼っている方の中で
もしちこちゃんと同じように
どんな療法食を食べても
全然お腹の調子が良くならないという方は
一度グレインフリーのウェットフードに
切り替えてみても良いかもしれません。
穀物や特定のたんぱく質のアレルギーの可能性や
消化する力が弱いという問題が
解決できると思います。

なお、もちろん、
猫ちゃんの疾患によっては
療法食を与え続けなければならないことも
当然あるので、
そういう場合はためらうことなく
療法食で良いと思います。

ちこちゃんはまだ道半ばです。
お腹の問題が完全に解決されたら、
祝杯をあげたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?