見出し画像

ビジネスでブレイクスルーを起こすには?

こんにちは、てらけんです。


僕はSNSを起点として、
年1億以上を自動化している
元営業マンのL(G)BT。

このnoteを読んでくれている方々には、
僕のメルマガやSNSなどをみて、
知ってくれている人も多いのかなと。




そんな一人の起業家として、
今回は、

「ビジネスにブレイクスルーをもたらす方法」

について、
お伝えしていこうと思います。





・・・ありがたいことに、
僕のもとには毎日のように
ビジネスの相談が届きます。


ビジネスを始めたいのですが、
何から始めたらいいかわからなくて・・・

起業したのはいいものの、
売り上げが伸びなくて困ってます・・・

ビジネスで悩みを抱えたときや
壁にぶつかったときは
どのように対処していますか?



こういう相談をいただくと、
「僕も同じ悩みを抱えてたなあ・・・」と
とても共感できるんですよね。




そもそも僕は大学卒業後、
一般的な企業に就職し、

そこで営業マンとして
毎日汗水を垂らしながら
必死に働いていました。


いま考えると、
ありえないレベルの稼働時間で
必死に動いてたんですよね。




・・・でも、
あまりにもブラックだったため、
どうしても会社を辞めたくなり、

土日だけで副業をスタートさせ、
最初はWebライターとして
バリバリ活動していました。




あ、そうそう、
今回のnoteの結論ですが・・・・

ビジネスにブレイクスルーをもたらすためには、
紙に悩みを書き出すということを
僕はいつもやっていますし、やっていました。




Webライターとして副業を始めても、
全然稼げるようにならない・・・


さらに、

会社員という労働

Webライターという労働

という構造をとってしまっていたため、
自分の自由時間なんてありません。



まあ、会社員として労働するより、
Webライターとしてやっていたほうが
自分に実績がついてくるので、
いくらかマシではありますが・・・


会社に所属していると、
どれだけ業績を上げたとしても
会社の手柄ですからね。

会社の名前を借りて、
働かせてもらっている以上、
安定させてもらっている以上、

そこに対して
文句を言うことはできません。




で、労働+労働という
最悪の構造だったため、


自由時間がなくなるから、
どんどん精神的にも
貧しくなっていき、

「ああ、やっぱり僕の人生は
このまま営業マンとしてずっと
この会社に居続けるしかないのか」

なんて、あきらめそうになる日も
やっぱりありました。



きっと、その頃の僕と同じように

「俺の人生はこんなもんだ」
「私はここまでしかできない」
「どうせ無理なんだ・・・」

みたいな感じで
あきらめたくなっている人も
たくさんいるでしょう。




でも、安心してほしい。





さっき紹介した、

紙に悩みを書き出す」

という方法が、
あなたのビジネスや未来に
明かりを灯してくれるから。




この方法って、
めちゃくちゃシンプルなんだけど、
とてつもない効果があるんです。




これは脳科学的にも
証明されている話で・・・

僕たちの脳みそというのは、
「考えられる数」に
どうしても制限があります。



だから、たくさんの悩みを
頭のなかで抱えてしまうと、

「もうキャパオーバーです!!!」

となってしまって、
考えられなくなる。



だから、悩んでいることに対して
適切なアンサーを
導き出すことができないし、

アンサーを出せたとしても、
たいていの場合は
それは最適解ではないという・・・



だから、頭のなかではなくて
現実に悩みを書き起こすことで
脳を軽くしてあげるんです。




イメージとしては、

脳みそ = パソコン
紙   = 外付けHDD

みたいな感じで
考えてもらうとわかりやすいかな。



すべてのデータを
パソコンのなかに入れたままにしてると、
パソコンが重くなりますよね。

パソコンが重くなると、
動作が遅くなったり、
カクついたりする。


場合によっては、
オーバーヒートしちゃったり、
強制終了しちゃったり・・・



これを防ぐために、
紙という「外付けHDD」に
データを移行するのです。



つまり、頭で考えていることを
一旦紙に出してあげて
そっちで処理するという感じ。



具体的には、
自分が悩んでいることをすべて
紙に書き出してみて、

頭を軽くした状態で、
1つ1つの悩みに対しての最適解を
サクサク考える感じですね。



こうすることによって、
脳みそはデータを紙に移行してるから
とても軽くなってる。

だから、考えるスピードも
めちゃくちゃ早くなるし、

動作に間違いが生じる可能性が
とても低くなってるから、
悩みに対しての最適解も出やすいってこと。




あと、これは特に
ビジネスについての悩みに
言えることなんだけど・・・



ビジネスの悩みを解決するには、
いくつかの要素を
同時に考えないといけないんだよね。


たとえば、

集客効率のことと、
成約率のことと、
予算のことと、
作業工数のことと、
確保したい自由時間のこと・・・

みたいな感じで
いくつかの物事を同時に考えつつ、

「これをこういうふうにしたら、
こっちにシワ寄せが来ちゃうから、
これをこういうふうにして・・・」

というふうに
思考回路をフルスピードで
使わないといけない。





・・・人間は、これが苦手。




これってつまり、

「2341×4523」を暗算でやって

って言われている
みたいなことなんだよね。




暗算は、普通に無理じゃん。

だけど、紙に書いて筆算したら
意外と簡単に解けたりする。



脳みそだけで
いくつかの物事を同時に
考えることはできない。

だけど、紙に書いておくことで
頭で記憶しなくても
紙に書いてあるから、
サクサクと計算できる。




これが「紙に書く威力」というもの。




実際、僕は会社から独立するため、
以下のような内容を
紙に書き起こしました。

【仕事の悩み】
いまの会社を辞めたい
 拘束時間が長いから
 人間関係がきついから
 給与もイマイチだから

お金がほしい(最優先)
時間がほしい(次に大事)



【プライベートの悩み】
〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜

当時はもっと詳細に
書いていたと思うのですが
紙が見つからなくて・・・



でも、とにかくこんなことを
書いていたと記憶しています。

(プライベートの悩みについては
省略させていただきます・・・笑)



そして、1つ1つに対して
最適なアンサーを
軽くなった頭で考える。



そうすると、頭だけで考えてきたときより
スラスラと見えなかったものが
見えてくるようになるのです。



会社を辞めるということは
実はとても簡単だということ。


会社を辞められないのは、
安定した給料を
捨てるのが怖いからだということ。


自分で安定したお金を
稼げればいいということ。


しかし、Webライター活動を通して
自由な時間が存在しないビジネスは
心が病むということ。



ここまで考えると、
「もっとWebライターを頑張ろう」
という思考ではなく、


「お金と時間を両立することができる
ビジネスモデルを探さなくては!!!」


という感じで、
自分が何をやるべきなのかが
はっきり見えてくるのです。




・・・そして現在、
いまもまだ悩んだときはいつも
紙に書き出しています。



ビジネスの悩みはもちろん、
プライベートの悩みについても
紙に書き出してますね。



それでも答えが見つからないときや、
最適ではないものが出てくるとき。

あと、自分で考えるよりも
プロの力を借りたほうが
いいと判断できるとき。



そういうときは、
コンサルティングをお願いしたりして、
実際にプロの力を借りています。




小さな悩みであれば、
紙に書き出すことによって
サクッと解決する。

大きな悩みについては、
プロの力を借りて
サクッと解決する感じですね。




で、ここからが問題なんですけど、
僕がこの方法を伝えたところで
実践しない人が多いんですよね。


「これだけ悩み続けたのに、
紙に書くなんてシンプルな方法で
悩みが解決するわけないじゃん!」


という感じになってしまい、
チャレンジしないのです。




でも、よく考えてみてください。

シンプルに紙に書くだけなんだから、
お金もかからないんだから
やってみたらよくないですか?



それで悩みが解決する可能性があるなら、
チャレンジするだけで得ですよ。



実際、効果を疑っていた人たちに
ほぼ無理やり「いいから紙に書いてみて!」と
説得してやってもらったところ・・・

サクサクと問題を解決して
「てらけんさん、ありがとう!」
と言ってもらうこともありました。



紙に書き出すということは、
それくらい効果があることです。



ぜひ、実践してみてくださいね〜!


これからもこのnoteでは、
ちょこちょこビジネスに役立つ情報を
発信していこうと思っているので、

フォローしておいてくださいませ!


てらけんメディア一覧:
https://f-lifelog.com/teraken



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?