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成功体質を作り出す、川柳理論について。

こんにちは、てらけんです。


僕はSNSを起点として、
年1億以上を自動化している
元営業マンのL(G)BT。




・・・突然ですが、
川柳(せんりゅう)理論というものを
聞いたことがありますか?


おそらく、ないと思います。


だって、僕がちょっと前に
名付けたものなので(笑)




僕は、この川柳理論を意識してから、
確実に「成功回数」が増えています。

過去を振り返ってみても、
自分が成功を収めたときというのは、
自然とこの理論が裏にあったのです。





・・・いや、そもそも「川柳理論」って
なんのことなんだよ。




となっている人も多いと思うので、
この理論について解説しますと、

川のように、流れに逆らわず、
柳のように、しっかりとした幹を持ちつつ、
柔軟に生きていきましょう

という理論のことを指しています。





川も、柳も、どれも柔軟性を表すために
よく使われている表現ですよね。



だからこれを合わせて、
「川柳理論」と
呼ぶことにしています。




そして僕は、自分の経験なども踏まえて、
この「川柳理論」こそが
成功体質を作り出すと確信しているのです。

周りの流れに逆らわず、
あらゆるものを受け入れ、受け流し、
生きていくと、成功体質になれます。




これをイメージしてもらうためには、
「成功する人の特徴」というより、
「成功できない人の特徴」を
考えてもらうほうが良さそうですね。





あなたは「成功できない人の特徴」を
5つ挙げてくださいと言われたら
どんなものが思い浮かぶでしょうか?

行動できないとか、
知識を手に入れていないとか・・・


成功できない人の特徴は、
本当にたくさんありますが、

「我流でやってしまう」

というのも、
かなり有名ですよね。





・・・これが、今回の川柳理論に
関係してくるところです。





そうそう。


成功できない人たちというのは、
何でもかんでも
我流でやろうとするのです。




先輩成功者の教えを聞くのではなくて、
自分のやり方でやってしまう。

これでは、成功できなくなりますし、
成功できたとしても、
とても時間がかかってしまいます。




これって、先人が発見してくれた
円の面積の求め方があるにもかかわらず、
自分で公式を作ろうとしてる感じですよ。

そこに簡単に求められる公式があるのに、
わざわざ自分のやり方で
結果を手に入れようとしてるのですから。



円の面積の求め方なんて、
オリジナルで見つけようとして
見つかりませんよね?




・・・いや、
頭のいい人だったら
すぐにできるのかな。

少なくとも、僕はできませんね。




そもそも「円周率」という概念を
導き出すことすらできません(笑)




だから、大切なのは
先輩成功者たちが見つけてくれた
成功パターンを学ぶこと。

それを学んで、
自分のビジネスで活用すれば、
サクッと成功できるのです。




でも、成功できない人たちは、
そこに「プライド」が入り込んでしまって、
他の人のやり方を受け入れられない。

学校では、先人が発見した公式を使って
数学などの問題を解いていたはずなのに。

ビジネスになると途端に
自分のやり方を求め始まってしまって、
成功できなくなってしまいます。





それではいけないのです。




川柳理論を思い出してください。

川のように、流れに逆らわず、
柳のように、しっかりとした幹を持ちつつ、
柔軟に生きていきましょう



・・・受け入れるのです。

自分のプライドを捨てて、
先輩成功者からしっかりと学んで
その方法でやればいいんです。




ここでよく、

「自分の価値観を大切にしているから、
他の人のやり方とは違うのがいい」

という意見もありますが、





少し厳しい言い方になりますが、
その価値観で自分が求めている成功を
これまで手に入れられてないのだから、

サクッと切り替えて、
別の価値観をインストールして
やっていくべきなんですよ。




人生を長い時間軸で捉えてみると、
自分の価値観を大切にするより、
まずは成功を手に入れるのが先。

そこで成功方法を学んだのちに
そのなかで自分の価値観を育てるほうが
よっぽど人生は幸せになるはずです。





・・・とはいえ、
自分の価値観・個性というものを
すべて捨てろというわけではありません。





そこまでやってしまうと、
かなり危険状態になります。



なぜなら、本当に残念なことに
この世の中においては

学びたいという心理を使って、
詐欺をしようとする人たち

というのが存在しているから。





こういう人たちから学ぶことは、
絶対に避けなくてはいけません。

僕自身も学ぶ人を間違えたせいで、
1億円以上の損失を
発生させたことがありますからね・・・




誰から学ぶかというのは、
注意しなくてはなりません。






・・・だから、川柳理論なのです。

ただ川のように流されるのではなく、
ただ柳の枝葉のように揺れるのではなく、

柳の幹のように、
しっかりとした一本の軸は
持っていなくてはいけない。



・これはやっちゃいけない
・こういう人から学んではいけない
・こういう目標を叶えたい



そういう軸を持った状態で、
いろんなものを受け入れてください。

特に、ここで挙げた3つのことは
自分のなかではっきりと
軸を持っておくといいですよ。





「これはやっちゃいけない」

が欠けていると、
目標を達成するためであれば、
犯罪も起こしかねません。

誰かを騙すようなことも
しかねませんよね。



「こういう人から学んではいけない」

が欠けていると、
間違った人から学んでしまって
騙されてしまいますよね。

このケースはかなり多いので、
注意しておいてください。



「こういう目標を叶えたい」

が欠けていると、
自分がどこに向かっているのか
わからなくなります。

成功を目指した行動というのは、
挫折がつきものですから、
そのときに目的意識がないと

ぽきっと心が折れて、
完全に行動をあきらめてしまって、
成功に辿り着けませんから。





・・・いいですか。



ここまでの流れを整理しておくと、

成功体質になるためには、
川や柳のように「受け入れ力」が必要。

しかしながら、
何でもかんでも受け入れるのではなくて、
柳のようなどっしりとした軸を持って、
そのうえで受け入れていきましょう。

ということですね!




ちなみに、このnoteの冒頭で

「僕の成功の裏側には
いつも川柳理論があった」

ということをお伝えしていますが、
本当に川柳理論があったんです。




その頃は意識していませんでしたが、
僕はブラック企業を辞めてから、
自分一人で稼ぐ力をつけるため、

師匠と呼べるような人を見つけて
お金を払って、
徹底的に教わってきました。





半年で300万円という
超高額なコンサル料を支払ったことも
一時期ありましたが、

その半年間のコンサルのおかげで、
年1億以上を自動化できましたからね。





さらに、そうやってできた人脈は、
そう簡単になくなりません。



いまでも師匠とは、
たまに食事に行ったりしてますし、

そこでお互いに情報交換をして、
それぞれのプラスにしています。




書いてて思ったのですが、
この「川柳理論」というのは、

「後輩力」

に近いものがあるのかなと。




しっかりと先輩の言うことを聞き、
自分の腰を低くして、
学ぶことに徹する姿勢。

でありながらも、
自分がどんな先輩についていくかを
しっかりと見定めており、

先輩がまずいことを勧めてきたり、
まずいことをしようとしていれば、
しっかりと止める。




体育会系の部活をやっていた人なら、
こういう人が部内に一人くらいは
いたのではないでしょうか?





先輩と後輩の架け橋になってくれるような、
ありがたい存在だったはずです。

そして、その後輩というのは、
かなり色々なところで
お得な思いをしてきたはず。



ぜひ、大人になったとしても
それを忘れないでください。



そして、大人になってくると
「年下からは学びたくない」というような
プライドも出てきそうになりますが、
そのプライドは一旦収めてください。



自分のほうが人生経験は豊富かもしれないけど、
その年下の人から学べることは、
本当にたくさんあるはずです。


ちなみに、
僕が半年で300万円を払った師匠は、
僕よりもいくつか年下でした。

僕に初めて自動化を教えてくれた人も、
僕よりも年下の起業家でした。





変なところで、
威張ってはいけません。



川のように、穏やかに。

柳のように、柔らかく。




軸をしっかりと持ちながらも、
色々なものを受け入れて、
成功体質になってください。

この体質を手に入れられたら、
本当に色々な方面から
成功が歩み寄ってきます。




僕はよく「成功者」と
読んでもらうことが増えてきました。

ビジネスを始めてから
少し長くなってきたことから
年下起業家もたくさんいます。



でも、どんな人からでも
学ぶ姿勢を忘れません。



サウナで知らないおじさんと話して、
すごく仲良くなって、
人生について相談したこともあります。

やんちゃそうな若者と
たまたま話す機会があったので、
もう忘れかけていたエネルギーを
分けてもらったこともあります。




この「川柳理論」を大切にして、
僕はまだまだ学んでいきますよ^^


一緒に学んでいきましょう!



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https://f-lifelog.com/teraken

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