愛は光

代官山ブックスさんの「売れてない芸人シリーズ」の中で電子書籍を出させていただく事になったり、ホンシェルジュさんのほうで好きな本とアイドルについて書いていい事になった関係でnoteはお久しぶりでした。どちらも原稿溜めてる状態なので今もこれを書いてる場合ではないのですが、これはさすがに報告しないといけないと思ったので書きます。

R-1グランプリ2021、ついに決勝まで残ることができました。

準決勝でネタやってる時、あーこの声知ってるなーっていう笑い声が何個か聞こえていて、応援を感じました。緊張で客席はそんなに見れないし、覚えてない。でも声が聴こえる安心感、心強かったです。芸人なんて、あなたの笑い声で照らして貰えないと無力なもんです。

出番終わって、オペレーターの山田ボールペンが「1ウケじゃないですか…?」って言ってくれたことでまさかと思い大エゴサをしていたので当確が出ていたのは知っていました。ここまでR-1公式ツイッターの取材に一度も引っかからず準決勝まで上り詰め、思い返せばオススメ芸人的なものでゴーちゃんにしか名前を挙げられてこなかった芸人、寺田寛明に当確が出ているTLだけで感動モノでした。

マスクもしてたし見えづらいからカメラに撮ってもらえてるかどうかわからないのですが、檜原さんのnoteに書かれていた通り名前呼ばれてから僕はしばらくぼーっとしていて、というか、両目から完全に涙がこぼれ落ちるくらい泣いていたので他のファイナリストが全員着替えに行った事に気づかず座って前を向いていました。

もっと準決勝の日のこと色々書きたい事あるんですけどそれは電子書籍の中に書く事にします。とりあえず今は毎日、決勝でフリップに書いてある漢字の読み方がわからなくなってネタがめちゃくちゃになる夢ばかり見ています。

塾に行ったら、今まで僕が芸人やってるの知らなかったであろう新しく入った生徒まで全員が決勝進出を知っていました。生徒からすると「かが屋賀屋」も「土屋」も等しく知らない人ばかりらしいのですが、それでもZAZYが異質なことだけはわかるみたいでした。

今年のR-1はJASRAC登録されてる音楽を流すのは無理らしくて、本当はネタで使いたかったlyrical schoolの大人になってもが使えません。代わりにアダルトPCゲームの純愛エロシーンみたいなBGMを流しながらネタをする予定です。今年のR-1、一味違うみたいなんで、最後まで応援よろしくお願いします。








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