ごみの分別していますか?


分別をおこたることによって、税金が余分に使われている可能性があることはご存じですか?


これは、本当にそうなんです。


このことは、芸人さんのマシンガンズ滝沢さんが「ゴミ清掃員の日常」という本で紹介されています。

ごみは、ごみ収集車で回収されて、ごみ焼却場に持っていきます。

その中に、ごみ清掃員の目をかいくぐった燃やせないゴミ(不燃)がいた場合燃やした後にカスが残ります。

焼却場で燃えない不燃ごみがたまると、火を止めて、焼却場の中をお掃除します。この作業は、人の作業になります。←人の作業はお金がかかります。


そして、燃えカスをかき集めた後、焼却場の火をつけるのですが・・・

火をつけるという作業に200万から300万かかります。

↑これらも、税金でまかなわれます。


この内容は、マシンガンズ滝沢さんの漫画でも描かれていました。

ここから、私が少し捕捉します。



みなんさんは、ごみステーション(ごみ置き場)に赤札や黄色い札(シール)が張られたごみを見たことありますか?


これは、ごみ清掃員がそのごみをみて分別されてませんよーという張り紙をしておいて行かれたゴミです。

中には、不燃、資源、粗大ごみ等が入っていたり、老いていかれたりしたものに黄色いシールを張ります(自分がやっている会社では黄色いシールでした)

このシールなんですが・・・・



これも税金でまかなわれています。

しかも、結構高いです。

一枚約20円なんですよ。(地域にもよる)

このシールは、雨の日でもゴミ袋やごみに張れるように特殊な粘着シートや防水加工がさております。

普通のシールでは、ないんです。


僕がやっている地域では、一日に1コースで多い時には30個所

枚数でいうと100枚ぐらいは使っています。



1コースですよ。


9コースあるので

一日1000枚だとします。一枚20円なので

20×1000=2万円。

1か月20日で40万円ですね。

一年で・・・・


あとは、わかると思いますが。


めちゃくちゃ無駄ですよね?誰が税金ドロボーかわかりませんね。

自分のごみの分別大丈夫ですか?これを機に見直してみてはどうでしょうか?

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