①Vポイントpay ②Vポイント×QuicPay

2つ目の『Vポイント×QuicPay』のサービスは、既存のサービスで
元々は『Tポイント×QuicPay』という名称でしたが、両ポイントの
統合時に名称を変更して継続しております。
専用アプリをダウンロードした後、チャージして使います。
名称のとおり、決済ブランドは「QuicPay」ですが、チャージが
必要とはどういう事かと言うと、支払時はチャージ残高から引き
去りますので、プリペイド式です。そして、チャージ方法は、ア
プリ内に作られるバーチャルカードからの一択になります。銀行
口座からのチャージや、現金でのチャージはできません。バーチ
ャルクレジットカードからチャージされて、アカウント開設時に
指定した金融機関から、後日、サービス提供会社(新生銀行アプ
ラス)が指定した日に引き落とされます。つまり、チャージ代金
はポストペイ(後払い)方式です。
そして、残った端数の問題ですが、『Vポイント×QuicPay』アプリの
バーチャルカードからは、モバイルSuicaにチャージできません。
使い切るのに非常に苦労します。1つ目の『Vポイントpay』の方が
融通が利きます。クレジットカードまたは銀行口座からのチャー
ジが可能で、端数もモバイルSuicaに移せるので、残高をゼロ円に
することができます。どうしても難点を挙げろと言うのであれば、
Vポイント×QuicPayは、決済すると自動的にVポイントが貯まりますが、
Vポイントpayの場合、決済するだけではポイントは貯まらず、Vポイントカー
ドのバーコードを、スキャナーで読み取る必要があります。ですが、それ
さえすれば良いのですから、Vポイントpayの方が使いやすいと、僕
は思います。

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