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キャラクター再現系可動フィギュア風プチブロックを作るの事(ダイソープチブロック Advent Calender 2021 参加企画)

本稿では100円均一ダイソーのブロック玩具「プチブロック」を使ったキャラクター物(人物)の組み方の一例をご紹介します。

ダイソープチブロック Advent Calender 2021 参加企画の6日目です。


初めに

 ツイッターにてブロック界隈の方々にはいつもお世話になっております、teppa03ことてっぱです。どうぞよろしくお願いします。
 先立って公開されたFIWWAさんやクレモチさんのカッコいいロボがどのように組まれているのか楽しく記事を読ませていただきました。その中で、作り始めの部位が自分と違っている事に驚き、ロボ以外の作例を喋りたくてウズウズしましたので急遽参加させて頂いた次第です。
 自分語りが多くなる気がしますので其処は申し訳ありません。改めまして宜しくお願いします。
 なお、作例参考等でビルダーさんのお名前を記事内で取り上げてしまう事をお許し下さい。では始めます。

キャラ系ビルダーになったいきさつ

 私は2021年2月頃からプチブロックを作りだしましたが、そもそも2020年4月にバンダイが300円ガンプラ旧キットを再販したのをきっかけに30年ぶりにガンプラ作りに戻ってきた事が始まりな気がします。
 旧キットといえば~ やっぱりドムですよね?じわじわ熱を帯びるようにドムを作りたいという想いが膨らみ、ドムは何処だとガンプラを置いてあるであろうあらゆる売り場を物色しても現物など存在しない中、ふと目にしたのがこれです。

 ダイソーさんいつも画像と現物の色が違うのがアレですけど、まさしくドムの色なんです。で、これとロボットのジョーカーを購入していざドム…がいきなり作れる訳も無く(無謀か!)、ジョーカーだけを素組みして閃いたのが「これで初音ミク作れるんじゃないか?」 で、作ったのがコレ。

 ここから始まったプチブロックトイ遊びですが、最初の頃はその時の気分で色んな物を組んでいました。
 ただやっぱり可動フィギュアが欲しかったんでしょうね、根っこでは。なので当時はプチブロックでの最初のフォロワーさんの萬坊同好会会計さんの作例や解説を参考にしながら可動フィギュアっぽいのを作るようになっていました。ただ萬坊さんの作例は真似しようとしてもなんでそうなるの?ってレベルが高すぎてですね当時は…ほんの上澄みをさらう程度の模倣しか出来ませんでしたね。
 その内、横4顔は私の作風だと体とのバランスが上手く取れない事に気付き、暫くモヤモヤしていた所にポンとナヲメタルさんの横3顔のキャラ物(東方仗助だったと思います)がUPされ、「これだ!」となって出来たのがこのライオスさんです。

 ナヲメタルさん方式って書いていますね。顔の縦方向は今の作風より小さく、それによって頭身も低いですね初期は。
 この頃は他の方の作品を貪欲に貪り、色んなパターンの顔の組み方を探していましたね。hentai-ojiさんやメダロットシリーズの外道丸さんの45度の顔だったりとキャラ物の顔にも色んなアプローチがあるなと思いつつ、自分の方向性が決まったのが此処から でした。

ミクさんだけ5回組み変えております。フフフ…オレの求めるミク斗神拳はまだ遠い


本題

前置きが長くなりましたが、本題に戻りますと再現キャラブロックの作る手順は、

「私は顔から作ってます。」です。


 私の組む手順は、作りたいキャラの顔面をまずは横3で組んでみて、髪型を整え、それに合わせて胴体・手・足 になります。なので顔さえ組みあげられれば!な気持ちで毎回作っています。実際は首・肩・胸・腰・股関節・膝・足首それプラス服装 と、悩みどころは多いのですが、まずは顔(と首)ですね。というか首まで組まないと次の胴体に取り掛かれませんので。 

終いに

 今回、全然組み方の紹介にたどり着けなかったので、次回は顔の作り方の紹介に特化した記事を書こうと思います。あくまで私の組み方で、ですので。
 では、アドベントカレンダーに2回目の予定を入れてしまった事を若干後悔しながら今回は終わろうと思います。
 此処までお付き合いいただきありがとうございました!では皆さま、良いブロックビルドライフを!

次回、キリコの髪のクリアパーツは説明に向かない為、出番はない!


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