夢みる頃がおわっても 2曲目のお話し/VS大人

はじめたばかりなので、今日も更新。本日は2曲目「VS大人」です。

読み方は「バーサスおとな」です。たまに「ブイエス」って言っちゃう。イントロで叫んでるよくわからんやつはレコーディング当日にいる人で適当に決めまして、コーラスにはスタッフのやまもっちゃんも参加してます。僕は半裸でコーラスとりました、気持ちの問題です。

何のギター使ったとか書きたいんだけど、記憶が怪しい。多分、ルーのストラト、バンドで持ってるfenderアンプだったような気が。左から聞こえるなかやまのギターがこの曲のどうしようもないモヤモヤを表している、気がする。フルテンのマーシャルだった。

なかやまはそういうギター弾くのうまいなぁ、と毎回思う。音があってるとかリズムがあってるとかじゃなくて(それもできてるけど)、そこに気持ちとか感情とかモヤモヤとか、そういう表現が録音されているかが一番大事。僕はそういうモヤモヤだったり、好きだった人のこととか、どうしようもない、うわーーーーって気持ちでギターを弾いてることが多い、いつもではないけど。

この日もギターテイクは2〜3回のみ。音作りの方が倍以上時間かかってた。

そうそう、アルバムで初収録された曲のレコーディングエンジニアはTHEラブ人間の谷にお願いしました。谷は愛しておくれとみんな同い年で仲良し、ギターの音作りとかも詳しいから、現場がとてもやりやすかった。そういうのも大事。

僕は大学生の頃からTHEラブ人間が好きでよくライブ見に行ってたので、最初は緊張というか、ちょっと遠慮してた。こうやって一緒に音楽作れるのは嬉しいね。

長くなってしまった、、次回は3曲目、「キャッチー・イン・ザ・ヘル」です。

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