一年間の振り返り 2022
何かしらドット絵に関わる記事を書こうとしていたのですが、ぼやぼやしているうちに一年がたっていました。
歳を重ねるごとにだんだんと月日の流れが速くなるように感じます。
昨年、アドベントカレンダーで一年間の振り返りをしましたので、今年も描いたものを見ながら振り返ってみたいと思います。
１月～２月
こちらは配信で使用していただいています。よかったです！
ライブを見たり、配信を見たりして、刺激を受けて描いたものがちらほらあります。何かを見たり、聞いたりすることで創作活動の原動力になることも多いので、情報の入力作業って大事ですね。
また、大きなドット絵を打ちすぎていたので、キャンバスが小さめのドット絵の練習をはじめました。１６の倍数でキャンバスを作っていますが、小さければ小さいほど特徴をとらえて簡略化する作業が必要なので、難しく感じます。
練習の甲斐があって４８px × ４８px あればなんとかまとめられる様になりました。ここからさらに小さくする過程に壁があるように感じます。
３月～９月
このあたりから、少しやりたいことができて系統が違うドット絵を描き始めました。
三月前半まではいつも通り絵を描いていたのですが、後半に差し掛かるくらいで、「エイプリルフールでゲーム画面を作ったら面白いかもしれない」という悪戯心が芽生えてしまいました。
以前WOLF RPGエディターを使って、ゲーム画面ごっこ（？）をして遊んだことがあったので、軽い気持ちで取り掛かりましたが、これが想像以上に難しかったです。いつも大体見通しが甘いです。
おもったよりも手こずりながら出来上がったエイプリルフール画像がこちらです。
思ったより反応を頂き、ビビりすぎて即ネタばらしをした覚えがあります。
サンプルデータにお世話になりましたが、それっぽく作れました。
私は普段彩度が高めのドット絵を描いているので、その感覚でマップチップを作ると画面が散らかって見えるので、抑えるのに苦労しました。全体的にどんな雰囲気でまとめるかを考えながら色づくりをする必要があります。
この過程で、マップチップを作るのは人物を描くのとは違う考え方をすることを学びました。新しいことに挑戦することで、まだまだ知れることがありますね。
エイプリルフールに力を注ぎすぎて疲れて力尽きました。
根を詰めすぎると反動が出ることをそろそろ学んだほうがいいと思います。
小休憩したことで、またいつも通りドット絵をかいていたのですが、知人からマップチップの作成を頼まれ、作成を始めました。このあたりから公開できるドット絵を打つ時間が作れなくなり、作品数が激減します。
この辺はゲームのし過ぎで絵が無いのかもしれません。
肝心のマップチップはおおむね好評で安心しております。
いろいろなドット絵のゲームを参考にしながら作ったので必要以上に色があるのですが、作りたかった雰囲気まで持って行けたので良かったです。
１０月～１２月
流石にちょっと怠けすぎたかなと思ってまた描き始めました。
ちょうどドットピクトさんがハロウィンコンテスト（ツイートはこちら）をされていたので、お世話になっているので盛り上げたいなと思い作品を出したところ、入賞しました。有難かったです。
不慣れな逆光表現で取り組んだ作品だったので、印象に残りました。
また、gifアニメをちょこちょこ作っています。
私はホゲータを選びました。
たくさん描きたい気持ちはあるのですが、流行病にかかったり体調を崩したりしたこともあり、年末は作品数が少なめになってしまいました。
現在は体調も元に戻り、また別のご依頼を受けておりますので、公開はできていませんがドット絵は描いております。
おわりに
今年はあまり描けなかったかなぁと思っていたのですが、振り返ってみるとそこそこ作品数がありました。１００は超えているようです。
特段伸びを感じることはなかったのですが、好きなように過ごせたかなと思います。
来年も変わらず、創作活動ができたらなと思います。