アップルウォッチでママのQOL爆上がり
新宿のアップルストアで念願のアップルウォッチをゲットしました。
アップルウォッチを3年以上つけている若いママ友に勧められ、聞けば聞くほど欲しくなって、アップルウォッチ7の発表を待つこと半年。
大きなモデルチェンジもないということで、結局去年出た廉価版であるSEにしました。iPhoneも去年12が出たタイミングでSE2にしてとても気に入っており、私には3万円台の廉価版で十分だと判断。
肝心の使い心地はというと。
一番便利な機能は、電話に即気づいて出られること。
着信に気付いてiPhoneの入っているバッグの中を引っ掻き回した挙句、鼻差で間に合わなかったという経験を二度としなくて良くなった。
誰からの着信か画面に表示されるので、iPhoneを大急ぎで取り出したら出なくていい電話だったというオチもなくなりました。アラームが鳴った時もウォッチからすぐ止めることができ、iPhoneが見つかるまで鳴りっぱなしで恥ずかしいなんてこともない。
電話が鳴ったら慌てるということがこんなに精神的負担だったとは。腕に向かって話しかける所作もいかにも近未来的でかっこいい。
メールやLINEが見られるのはもちろん、なんと発信もできる。驚いたのは、文字を入力するのではなく、口頭でしゃべったことを文字に変換し送信すること。定型文もある。そのまましゃべると改行されないので、改行したいときは「かいぎょう」と言えばいい。しかしいったん変換された文章の編集はできない(っぽい)ので、長文はなかなか難しい。
あとはなんと言っても、おサイフケータイ機能だね。つまりウォレットなんだけど、Suicaやクレジットカードをウォッチに入れておけば改札やコンビニで決済できる。航空券もタッチアンドゴー。子供と繋いだ手を離さないまま改札を通ることができる。
ただSuicaは、アップルウォッチかiPhoneのどちらかでしか使うことができない。いったんアップルウォッチに設定し、iPhoneに戻したい場合はその都度Suicaを移管することになる。また、アップルウォッチにSuicaアプリがないため、チャージはiPhoneでしかできない。だからアップルウォッチを忘れたことを改札前で気付いた時に面倒臭いことになる。
あとまあまあ便利なのは、カレンダーとかカメラリモコン、地図とかお天気アプリ、リマインダーとかかな。iPhoneを取り出さなくても手元で確認でき、通知もしてくれる。しかしなんせまだ買って1週間なので他に知らない便利機能がたくさんあるかもしれない。
とりあえずこんな感じかな。アップルウォッチで一番ありがたいのは、スマホに一切気を取られず、毎日慌てずに落ち着いて過ごせること。寝かしつけ中や家事やお世話で動けない時も、連絡来てないか着信を逃さないかとイライラしないで済む。
そして改めて気付いたのは子育てに腕時計が重要だってこと。外出先などでスマホを取り出すタイミングがなく時間がわからないままだらだら過ごしてしまったってありがち。ソロループやブレイデッドならバンドがフラットで抱っこにも支障がない。真夏に荷物いっぱいの中、子供にのど乾いたーとか言われても躊躇なくコンビニ寄って飲み物買って、ギリギリ決済できる(かざす前に指でサイドボタンを押さなきゃいけないので)。
というわけで、アップルウォッチでお母さんたちはQOLが確実に上がると思う。iPhoneユーザーは赤ちゃんが産まれたらアップルウォッチ超便利ですよ。あわてんぼうで母子で出かけるたびにiPhoneをしょっちゅう床に落っことしている人(=私)はきっとストレス減ると思う。
余談ですが、再来年小学校に入る子どもの見守りケータイ代わりにすることを見越し、五千円の差額を払ってセルラーモデルにしました。でもうちは格安SIMユーザーのためeSimが非対応。近々対応すればラッキーという賭けに出たけどあとたったの1年半じゃ無念に終わるかな。。
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