SMOKE 2024/01/25

石井さんの初日公演観てきた!

世界観的には殺人事件が起こってない自己完結型のINTERVIEWってことかな?
ミュージカル鑑賞する上で致命的すぎるんですけど、掛け合いになってる歌は歌詞が聴き取れない人間で咀嚼しきれてないところだらけなので上っ面の感想と疑問に思ったとこだけ。

ど頭から囚人姿の石井さん出てきて「どうもありがとう〜〜〜!」ってなった。囚人姿ってことは過去(この後の展開)に暗いことがあるって約束されたようなもんだからね!あと前髪上げてるのかっこいいですどうもありがとうございます。
囚人姿のシーン、左手でもの書いてて「超って左利きなんだ〜」と思ってたら、紅と超の正体がわかったところでそういう意味だったんだ!ってなった。でも「あれ、じゃあ冒頭の囚人姿は?」ってなって、そしたら鏡のシーンでぐるぐる入れ替わってて、海が「もう耐えられないから超が外の世界で生きてよ!(自分は鏡の世界に引き篭もりたい)」って超に押し付けたってことか?だから囚人生活も超が送ってたってことか?と思ってた。けどそのあと海がメンタル問題乗り越えた風な展開になっていったから私はもう何が何やらわからなくなった。じゃあ冒頭の囚人姿の超は何〜?紅や超は奥に追いやって閉じ込めたり捨てたりするものではなく共存すべき自分の一部で、遺書を書いちゃうような辛い気持ち(超が担ってた部分?)になることもあるけど、そこで終わらせずに続きを書いていくよ(その先を生きるよ)ってこと?

思い出し追記
・海と紅、最初(超が書いた詩を読んでるとき)の鏡の歌んとき、人の詩を読んでいるはずなのに「えらい自分らのことみたいに歌うやん」って思ってたけど、自分らのことだったからか……。結末わかった上でまた聴きたい。
あと、紅が自分が考えてる(という体の)物語を海に聞かせてるときも、「これは海のことを書いた話なのか?それにしては自分のこと話してるみたいな感じもするな〜?どっちなんだ?」と思いながら観てたのでこれも全部知ってから思い返すと「はぁ〜〜〜っ!」ってなった。

・超が出掛けるときの「女に何か言われても〜」って台詞も何も知らないうちは違和感ありありで「どゆこと〜?」ってなってたから、実は知り合いでしたってわかったときに「だからあのときああいう言い方だったのか!」ってなった。本当は知り合いどころじゃなかったけど。

・アダリン知らなくて、文脈的に催眠剤かなんかか?って思いながら見てて、でもアダリンがアスピリンでアスピリンがアダリンで的な掛け合いが「わから〜ん!」ってなってたんだけど、あれか?寝て(眠らせて)痛みを誤魔化す的なことか?


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