科捜研の女 season1第4話

マリコさん「(白骨遺体に)慣れてるわ」
木場さん「慣れるな」
って言ってて、このときに遺体に慣れてる慣れるなのやりとりしてたんだ!となった。そしてマリコさんは慣れてるって言う側だったんだね…。でもさ、慣れるったっていろいろあるじゃんねと思ってしまう。遺体にビビるビビらないって意味で慣れるのか、遺体を見てもなんも思わないって意味で慣れるのか……。前者の意味で慣れるのはそんな言い咎められるほど悪か??と思ってしまう。
「私の仕事は物事を冷徹に見極めること」って言うマリコさんに対して木場さんが「冷徹でもなんでもない。人の心がないだけだ」って返すのも「は??」となる。奥田さんもそれに「ちょっと(私もそう思います)」って同意してるのも「なんでだよ!!」となった。「声なき声を聞くために感情的にならない」って言うマリコさんの言い分、一理どころか百理くらいあんだろ〜。科学で捜査していく人間まで感情に焦点当てて動いてたら余談もりもりになんじゃんか〜〜〜。もやもや。
木場さん、まじで自分の価値観が正解みたいな態度本当にムカつく。それでマリコさんに上から目線でキツい物言いすんのも本当に本当にムカつく。

今回は複顔!最初パソコンでカタカタしだすから「えっ!粘土ペタペタしないの!?昔の方がハイテク!?」と思いながら見てたけど、最終的には粘土やってて「やっぱ粘土の工程は必要なのね」となった。今はあのパソコンカタカタの工程がデータ化されてるからとばせるようになってるってことか?
複顔作業中、間違えて粘土食べるシーン、アナログ絵描きが筆洗いの水と飲み物間違えるやつだ!!となった。てか人骨ベタベタ触ってる手で物食べながらやんのも「だ、大丈夫??」ってなるのに、その手でこねこねした粘土思いっきり口に入れてしまったのこわすぎて「ぎゃ〜〜〜!!」ってなった……。食べながらは……よくない……。

事件の結末本当につらい……。昔働いた悪事をバラすバラさないで脅迫されてるのは自業自得なとこあるからお互い様だな〜と思うけど、今回みたいな、別に悪事でもなんでもない…負い目に感じてしまうことで脅されてんの本当に最悪すぎるよ。つらいね。
マリコさんが「私が事件を解明しなければ…」ってなってたのも、マリコさんもそういうのに揺れてる時期があったんだな…となりつらかった。でも今のマリコさんの「どんなにつらい真実でも、真実を知らないと前には進めない」って考え、ここからきてるんだな〜と思った。


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