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現環境、裁きが厳しい理由(オリジナル)

どうも、ゆたろです。
 
 
 
 
前回に引き続き、裁きが厳しい理由についてお話ししていきたいと思います。
 
 
 
 
今回はオリジナル環境についてのお話です。
 
 
 
前回と同じように図で見ていきましょう。

図のようにアドバンスより苦手なデッキが多すぎます。
 
 
 
今回は長めになってしまいますがご了承ください🙇‍♂️
 
 
 
 
 
 
オリジナルの壁 その1
 
 
   ・アナカラーダムド

現オリジナル環境tier1のアナカラーダムド。
このデッキの何が厳しいかと言うと、こちらが先攻を取っても3ターン目にジェニーのピーピングハンデスがあり重要なパーツが落とされてしまう事です。

アドバンスではヴェルデのMFやレッドギラゾーンでSAを付与されても全能が立っていればそのターン処理されることはないと言う状況が作れるのですがオリジナルでは見たか?のように外部ゾーンからのパワーが作れないため耐える事もフィニッシュを決めるのも難しくなってしまいます。
 
またサッヴァークが立っていてもダムドに侵略されながら盾も無くされ、耐性が間に合わなくなります。穿つもダムドに効かないと言ったところが対処が難しいところですね。
 
 
 
 
 
 
オリジナルの壁 その2
 
   ・黒単デスザーク

同じく現オリジナル環境tier1の黒単デスザーク。こちらに不利なのはなんと言ってもデスザークのタップイン能力。これがあるせいで上手く立ち回れません。
 
 
 
一見、あれ?コントロール対コントロールだし意外と粘れば勝てるんじゃね?と言った疑問を持った方もいると思います。
 
勝てないこともありません。ですが正直部が悪すぎます。
 
早くても相手は3ターン目にデスザークを立ててきます。
それに対しての回答が絶十+サッヴァークしかないんですね。もしくは転生orトラガで回収したところから穿つ。
 
後者はおすすめできません。なぜなら絶十はパワー4000とパワーが低いところが難点になります。
デスザークのデッキはヴォガイガ、ヴォーミラなどと言ったカードが絶十と相討ちを取れるパワーラインになっています。
デスザークにとってクリーチャーが破壊されることは正直対して痛くありません。
それにデスザークが立っていたことを前提に考えると相手はタップインしている絶十を取れるクリーチャーが立っていると言う状況が多いと思います。
せっかく立てた絶十もお釈迦になってしまうわけです。
 
 
 
 
 
 
オリジナルの壁 その3
 
  ・赤単速攻

最近火を吹くように急上昇してる赤単速攻。
こちらに関してもキリフダッシュと侵略を用いた戦法を取ってくるため、めちゃくちゃ厳しいです。
 
4ターン目までゲームが続いてる可能性など限りなく低いです。

知らずの間に避けられる穿つ。ダムドと同様進化クリーチャーなので除去ができません。
 
達閃もこのデッキのパワー全体が低いためパシフィックスパークを打てることが少ないです。
 
 
 
 
 
 
オリジナルの壁 その4
 
  ・赤緑キリフダッシュ

オリジナルでは強いキリフダッシュデッキ。これも厳しいです。
 
打点生成が早い、達閃を立ててもクリーチャーが立っていたら意味がない、また穿つの効かないモモキング。
 
ここまで話してみなさんお気づきでしょうが、オリジナルという環境、穿つが刺さりにくいのです。
アドバンスでは見たか?、龍断、穿つの3種類を用いて相手の攻撃に耐えるのに対し、オリジナルでは龍断と穿つでしか耐えられなくなると言った現状。
その中で穿つがほぼ効かない。(ダムド、ライドンなどの進化クリーチャー、モモキングの選ばれない。)龍断もほとんどアンタップして殴るクリーチャーが多いのでそのままゲームエンドまで持っていかれてしまうと。
またこの後も話しますが穿つで盾に貼ったとしても赤黒などの盾回収、青魔道具のメラヴォルガルなどで全て回収されてしまいます。
 
 
 
 
 
 
 
オリジナルの壁 その5
 
  ・青魔道具

一時オリジナルで環境を取るのかと思われていた青魔道具。こちらも一部のカードのせいで不利となっています。
 
キルターンは5、6ターン目とあまり早い方ではありませんが要所要所で挟まれるウキドゥ、そしてフィニッシュのメラヴォルガル。
 
紋章を重ねた盾もウキドゥ一枚で墓地に送られ、ゲームが進みにくくなります。
 
フィニッシュに関しては達閃が立っていれば何とかなりますが立っていないと悲惨なことになります。
 
呪文を止めるナンバーナインも新世壊の効果で魔道具とドルスザク呪文が唱えられないと言う効果を無視できる関係で刺さりません。
 
 
 
 
 
 
オリジナルの壁 その6
 
  ・シータ覇道

ごめんなさい。こちらは図に入れるのを忘れていました。
 
覇道も厳しいです。除去のし辛い覇道。これで簡単にフィニッシュまで持っていかれてしまいます。
 
知り合いの方と何回も覇道とやりましたが勝率はかなり低い方だと思っています。
 
 
 
 
 

 
 
その他赤黒系、ドギラゴン閃も動きが早いので若干不利です。
 
特に赤黒系に関しては穿つ、サッヴァークで盾に貼ったとしても盾回収、もしくは除去したくても貼る盾がないと言った状況が生まれてしまいます。
 
ただ前述した5つのデッキよりかは対策がしやすいです。
 
ビマナ系に関してはアドバンス同様ナンバーナインを早く立てるということを目標に動いていくとかなり楽に動けます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここまで話してみなさん、裁き勝てなくね?と思われた方もいらっしゃると思います。
ですが僕はそれでも裁きで勝ちたいと言う気持ちで挑んでいます。
 
だって楽しいじゃん?
 
僕は裁きが好きなので使っています。

この記事を通して伝えたいのは、不利なデッキがあっても裁きには勝てるポテンシャルもあるし、何より難易度の高いデッキを自分のものにできた時の満足度が高いのです。
 
一人でも多くの人に裁きに触れてもらいたいと思いこの記事を書かせてもらっています。(もちろん天門も握っていただきたい。)
 
 
そんな裁きを解説してる記事がありますので是非目を通していただけると幸いです。
 

それでは今回はこの辺で✋

どうぞよしなに〜♪

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