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ダイヤモンドの原石はアースエンジェルだった、話。


昨日の出来事です。
いつかストーンマウンテンで、朝日を見にいきたいなあと思っていたんです。でも、なかなか用意が間に合わなかったりして行けていなかったんですね。

昨日は日本に帰国する息子を見送りに、5時半に空港に行かなくちゃいけなくて、あれ、もしかして、朝日を見るなら今日なのかも?と私の直感がよぎりました。

でも、天気予報は曇りだし、行きの車では小雨も降っていて、夫はどうせ見えないからやめようかって言うので、どうして、どうせ見えないって最初から決めるんだろう⁇大丈夫、私の頭上は必ず晴れるから!と登ったんですよ。

本当に晴れてきて、朝日が登ってきて、地平線と雲の隙間に朝日が輝くほんの一瞬を見ることができたんです!やったー!ほらパパ言ったでしょー!

少し時間が経った後には、もう空は曇ってしまっていたんです。やはり、信じる人にだけ、神様は朝日(その現実)を見せてくれるんだろうなあ、って思った昨日の出来事でした。

全ての人に、そのような思いの力が備わっているんです。たとえ成功する確率は低くても最初から諦めないで。自分が信じる事に突き進んでいきましょう!天使たちからの熱ーいメッセージでした!



ところで、昨日、息子を送った後、また夫との海外2人生活が始まりました。

夫と夕食の時間、こんな話になったんです。
子供達が、真剣な顔をして、夫に聞くんですって。どうしてお母さんと結婚したの?お母さんのどこが良くて付き合おうと思ったの?って笑

世の中では、逆じゃない?お父さんのどこが良かったわけ?的な質問は聞いたことありますよね笑。

昔から、ありのままの姿でしか、人に接したことがなかったんですね。だから、付き合い始めた学生の頃、夫は痩せていてイケメン風だったんですが、私は、化粧や髪の毛をセットすれば、それなりに綺麗になっていたものの、普段、実家で暮らしている時の姿なんて、誰にも見せちゃあかんでしょ、というような、スッピンチリチリパーマに、メガネジャージでございました。(今でもあまり大差ないですが笑)

もちろん私も家族以外の人にはそんな姿を積極的には見せたくはなかったですよ。(頭をセットするのにも、まず髪の毛を濡らさないといけないし、お化粧にもなかなか時間がかかって、すぐに出発できない人でした笑)

学生の頃はまだ携帯電話なんてありませんし、いきなり、まだ付き合ってもいない男の子から家電に電話がかかってきて、すぐ近くにいるから会えませんか?と電話がきたらどうします?

家族には、なんだかそんな人が来ているなんて知られたくなかったですし、かと言って、わざわざ車で1時間半かけて近くまで来ている人を置き去りにするのも申し訳ないですし。

というわけで、イケメン風の男の子が、スッピンチリチリパーマ&メガネジャージの女の子に、告白をするという、今の時代では全くあり得ないだろうシチュエーションになっちゃったわけです。

それで、子供達は、今の時代ではそんな状況、絶対にお母さんの姿はあり得ないし、お母さんのどこが良かったわけ?という素朴な質問だったみたいです。

確かに、よくぞその姿にドン引きせずに、真剣な眼差しで、告白してきたな、と今考えると笑えます。


子供達、なんかお母さんに対して失礼じゃない⁇と一瞬思いましたが、よくよく聴いてみると、見た目では全く想像出来ないような、こんなダイヤモンドの原石のような人を、見分けられたお父さんって本当に素晴らしい!お母さんみたいなとても素敵な人をよくぞ見分けて、幸せになりましたね!お父さん!ってことのようです笑。

なんでも見た目だけで判断してはいけないよってことでしょうか⁉︎

そんなこんなで、ダイヤモンドの原石だったらしいありのままの私は、見た目だけで判断しなかった優しい夫にとても大切にされ、二人は今でも幸せに暮らしています♪とさ〜。


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