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宮田さんのニコ生に出演した感想

先程キスマイ宮田さんのやられているニコ生『キスマイ宮田のニコ生やったってit’s Alright!』通称宮田ニキ生に出演させて頂きました。

ダヴィンチストアという本屋で宮田さんと茜屋日海夏さんと回るというもの。

なぜそんな企画かというと

宮田さんの処女作
「境界のメロディ」が今日発売日だったからです。

ということで前半はビンゴしながら本屋を練り歩き。
後半は作品について語るというもの。

見てて思ったのは前半はいつも通り楽しい宮田さんだったんですが

境界のメロディ特別ブースに入ってから
少し宮田さんが緊張しているような雰囲気になったような気がしました。

それが後ほど、書店員さんの感想を聞くからだと分かって
そりゃそうか、と。
初めてのものをどう評価されるか分からない状態ってめちゃくちゃドキドキしますよ。

しかもこれ、言葉って案外どう繕おうが本音って見えることが多いし。
これはあくまで僕の予想ですが、そういう言葉に触れてしまったこともあると思うんです。

そんな宮田さんが、一体どんな言葉を紡がれるのか。
自分の作品に。
自分の子供に。

まず僕が感想を。
僕は本当に思ったことをそのまま述べました。
三人称は僕はすごい苦手だし難しいと思ったし
あれだけ読みやすくて、それでいて物語に没頭させてくれるのも素直に
「マジで初めて書いたん!?」
と思いました。

茜屋さんの感想も素晴らしく、僕にもしっかり届きました。

その時思ったのですが、宮田さんは僕や茜屋さんの言葉もしっかり耳を傾けていて
その時
あ、これは茶化せないな、と改めて思いました。
当然茶化すつもりはなかったんですが、真剣度が違う。
そう感じました。

そして感想を語ってくれる書店員さんの番が来ました。

その感想はとても端的に境界のメロディの魅力を語っていました。
その説明できる店員さんも凄いし
そう言わせた作品を書いた宮田さんも凄い。

そんな書店員さんの素晴らしい言葉を頂いてからの
宮田さんの表情は
嬉しさと安堵感が入り混じる表情になっていて
その顔を見た時、僕はより濃く
「この人は小説を、作品を作ったんだ」
と感じました。

僕は、作品は誰かに見てもらう、読んでもらうことで完成と思っています。
だからこそ、宮田さんのあの表情を見られたのは嬉しかったです。
見てるみなさんも同じ気持ちだったのではないでしょうか。

無事放送は終了。
(髪が長いのが格好良いと思ってたことを知れて良かったです)

配信後も本屋をしっかりゆっくり回っていた宮田さんがおられて
それも印象的でした。
本、好きなんだな。
いろんな本を見ているな。

その姿は、単純にアニメや漫画や本などを好きな青年に見えて
さっきまでの先生としての表情とはまた違うのも非常に印象的でした。

宮田さんはアイドルです。
でも今回小説を書き上げて、先生になりました。
でも、プライベートでは1人のアニメ、漫画好きに戻られて
明日からはまたアイドルとしての仕事を全うするんでしょう。

そう思った時に、
この境界のメロディを
宮田さんが書き上げることができたのは
このようないろんな出来事を
いろんな角度から見て
いろんな経験をしてきているからだ
と思ったんです。

俯瞰で見ている部分もあるだろうし
いろんな方の想いも知ってるから
あの内容が書けたんだと。

改めてもう一度読みたくなりました。

そう思ったニキ生でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
もし読んで面白いと思ってくれたらスキ(💜)を押してもらえたら。

以上、感想書くのに必死になって
電車の乗る方向真逆だったのに今気付いた
天津飯大郎でした。

これ、終電で帰れるのかな笑

なんか、僕も熱くなって『書きたい!』と思っちゃったんだよなあ。

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