【デュエプレ】青単ブリザードムーン デッキ解説
こんにちは。テンセです。
今回は思い入れのあるデッキでマスター到達できたので記録として初投稿してみようと思います。
拙い文章なのでご容赦を。
デッキ概要
ADマスター到達！
— テンセ (@tense_dm) June 23, 2023
使用デッキは青単ブリザードムーン！
戦績はトス含めず68-67
リキピメタの声援、鬼スナがぶっ刺さって辛かった
ギガブリが強いだけと言われればそう pic.twitter.com/45bAWFNhi0
デッキリスト
コンセプト
《神羅ブリザード・ムーン》を早期着地させ、溢れる手札から《超新星マーキュリー・ギガブリザード》や各種進化クリーチャーを進化速攻させて殴り切るビートダウンデッキ。
今回は《マーキュリー》の進化元になるグランド・デビルが多めの構築。
はじめに言っておきますが、
あくまで「カジュアルデッキ」です。
本当に勝ちたい人はリキピを使おう。
基本の動き
初手と対面を見て、
①《ブリザード・ムーン》プラン
② 最速《マーキュリー》プラン
③ 小型でのビートプラン
3つプランのうち、どのプランで行くかを大まかに決めておくと戦いやすい。
①《ブリザード・ムーン》プラン
動き出しが比較的遅めのデッキに対して《ブリザード・ムーン》で手札を増やして戦う。
4ターン《ブリザード・ムーン》のルート2つ
2t目《エボリューター》
3t目《アンドラージ》
4t目《ブリザード・ムーン》
または
1t目《アクア・ガード》or《ウェバリス》
2t目《エボリューター》
3t目《羅月ブリザード》
4t目《ブリザード・ムーン》
《ブリザード・ムーン》で2点、次のターンに《マーキュリー》を立てて3点からのダイレクトが理想ムーブ。
② 最速《マーキュリー》プラン
《アクア・ガード》《ウェバリス》《エボリューター》が合計3枚 +《マーキュリー》
があると3t目に《マーキュリー》が着地するので、相手が対処できる前に殴り切る。
手札が無くなり《マーキュリー》単騎で突っ込むことになるので、決め切れると思う相手のときだけ取るプラン。
③ 小型でのビートプラン
相手が早めのビートダウンデッキであったり、《ブリザード・ムーン》や《マーキュリー》が引けないときのプラン。
小型を並べて1、2点小突いておき、最後に《マーキュリー》を重ねてトドメを狙う動きが多い。
《マーキュリー》が引けないときは頑張ってペチペチ殴ろう。
採用カード
・《アクア・ガード》4枚
《ブリザード・ムーン》《マーキュリー》の進化元。
《メイ様》は許さない。
・《封魔ウェバリス》4枚
同じく進化元。
こちらには《魔皇アスティマート》も乗る。
1コスブロッカー8枚体制で《メイ様》を無理なくメタれている。
・《封魔フォルカロル》1枚
進化元かさ増し&《キューブリック》を捨てる役割。
・《アクア・エボリューター》4枚
進化コスト軽減兼《マーキュリー》の進化元。
《ブリザード・ムーン》4ターン着地の必須パーツ。
こいつがいないとデッキが成り立たない。
・《一撃奪取 マイパッド》3枚
新弾の2コス軽減サイクル。
貴重な《ブリザード・ムーン》軽減役。
《ブリザード・ムーン》を5ターン目に着地させられるが、《マーキュリー》の進化元にならないのが玉に瑕。
・《封魔ゴーゴンシャック》4枚
呪文メタのドデビル。
呪文主体のデッキ相手に先3で出せるとゲームを有利に進められる。
・《魔皇アスティマート》1枚
邪魔なクリーチャーを退かしながら手札交換できる便利な軽量進化。
手札交換するにはマナにドデビルが必要な点に注意。
あえてドデビルをマナに埋めない小テクも。
・《終末の時計 ザ・クロック》4枚
新弾の最強トリガー。
種族の噛み合いはないが、これ一枚で返せる場面が多いので4枚採用。
《マーキュリー》でトリガー《大地》はケアできるので、手札に来たらマナに埋めちゃってOK。
・《魔皇アンドラージ》4枚
進化速攻に手札交換、さらには《ブリザード・ムーン》の進化元と、一人で何役もこなすキーカード。
進化元に《キューブリック》を仕込むと面白い。
・《アクア・ジェスタールーペ》1枚
《マイパッド》から繋がり、連鎖が決まれば手札を減らさずに2面展開できる。
枠の都合と、連鎖成功確率を上げるため今回は1枚のみ採用。
《ブリザード・ムーン》に頼らず手札を増やせる選択肢として、できれば増量したいところ。
・《超新星マーキュリー・ギガブリザード》4枚
呪文打ち消し能力が超強力なフィニッシャー。
小型が並びやすいこのデッキではしばしば1マナで出てくる。
《アンドラージ》や《アスティマート》を進化元にしてメテオバーンの枚数をかさ増しするプレイは覚えておこう。
・《神羅ブリザード・ムーン/羅月ブリザード》4枚
コンセプトカード。
《エボリューター》からの4ターン着地を目指す。
相手が動き出す前に着地できれば相手を圧倒できる。
《ブリザード・ムーン》の10枚ドローを決めた瞬間がデュエプレで一番気持ちいい。
デュエプレくんも悲鳴をあげてます
・《疾封怒闘 キューブリック》2枚
新弾収録の墓地ソのお供。今回の隠し味。
《アンドラージ》や《フォルカロル》で捨てて、邪魔なブロッカーや永遠リュウなどをバウンス。
多色がとにかくキツいのと、《ブリザード・ムーン》のドローで1枚引ければ良いくらいの考えなので2枚の採用。
《アンドラージ》との組み合わせは他のデッキでも活かせそう。
手札から溢れて墓地に落ちたときは効果が発動しないので注意。
採用候補カード
基本的に、《マーキュリー》の進化元になる小型クリーチャーか《ブリザード・ムーン》着地後に詰めるためのカードが候補に上がる。
・《埋め立てロボ・コンクリオン》
墓地ソ、MRCメタ。
環境に合わせて。
・《アクア・スーパーエメラル》
《ブリザード・ムーン》で増えた手札から《クロック》を埋める。
ビートが増えたら採用検討。
・《クリスタル・アックス》
ブロックされない詰め要員。
今回の構築はブロッカーを退かす手段がそこまで多くなくチャンプブロッカーに弱いので、1枚程度入れて詰め性能を上げると良さそう。
・《超電磁マクスウェル Z》
呪文を止める詰め要員。
《マーキュリー》と役割が被っているのと、進化元が《ブリザード・ムーン》しかいないので見送り。
対面相性
ここまで細かく記す必要も無いと思うが、自分のための振り返りも兼ねて。
戦績 ADプラチナ帯 68-67 (トス含めず)
先攻46戦、後攻89戦という脅威の運の無さを発揮して沼りに沼った。
・バルガライゾウ 不利 (11-21)
キツい、何もかもキツい。
遅い展開に持ち込んでもブロッカーや《永遠リュウ》が2、3体出てきただけで詰むので、マナ加速札を引いてないと祈って小型で早期に殴り切るしかない。なんでtier1に勝てないデッキを今使ってるんでしょうかね。
・シータ刃鬼 有利 (9-4)
《ゴーゴンシャック》で遅延しながら《マーキュリー》着地を狙う。
青単リキピメタの《声援》や《鬼スナイパー》が刺さって辛い場面が度々あった。
・祝門系 五分 (6-6)
シータ刃鬼と同じく《マーキュリー》が刺さるが、《チャーマジュン》からの闇エンコマ素出しが間に合うとキツい。なんで祝門使いは《チャーマジュン》毎回引けるんですかね。
・リキッドピープル 不利 (2-8)
デッキパワーの違いをまざまざと見せつけられた。
・シューゲイザー 微有利？ (5-4)
《マーキュリー》を早期着地させても《キリュー》に即解体されることに気づいて、《ブリザード・ムーン》を優先するようになった後は勝ちやすくなった。
・天門系 有利 (6-2)
とにかく《マーキュリー》が強い。
・速攻系 有利 (6-2)
1コスブロッカーを並べて動きを止めた後に《マーキュリー》を重ねてゴー。
・MRC 不利 (2-5)
《マーキュリー》の呪文封殺も《ヤミノオーダー》の前に敗れたり。
・墓地ソース 不利 (3-5)
《キューブリック》のこまめなバウンスがキツい。
さらには5000GTで詰む。
《コンクリオン》を入れてMRCと共にメタるのも有りだが、ただでさえ低いデッキパワーがさらに落ちることが問題点...
・環境外デッキ
《ブリザード・ムーン》の圧倒的なリソースと《マーキュリー》の呪文封殺でそこそこ有利に戦えた。
............結局マーキュリーが強いだけじゃない？
おわりに
ここまで長々と読んでくださった方、ありがとうございました。
以下は少しだけ自分語りになります。
第12弾に収録された《神羅ブリザード・ムーン》は自分にとってデュエプレの中で大好きなカードで、
《マンモキャノン》は革命だった
こんなデッキや、
あんなデッキを作っては遊んでいました。(あんまり構築変わってないな)
そして今回、相性の良さそうな《マイパッド》《クロック》《キューブリック》の登場を機にもう一度《ブリザード・ムーン》を使ってみることにしました。
2種の1コスブロッカーが環境に蔓延る《メイ様》メタにもなってるしね。
のろのろ記事書いてる間にメイ様ナーフされちゃったじゃないですか、やだー。
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