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デッキビルド杯 文字数制限と闘うためのマル秘テクニック集

どうも、テンセと申します。

突然ですが、皆さんビルド杯してますか?

今日は新弾のカードを使った面白いデッキが組めたので、デュエプレデッキビルド杯に投稿してみたいと思います!

デッキリストのスクショを撮って...

デッキ名、デッキの特徴、デッキへの思いを書いて...

Twitterに投稿っと...

文字数制限が厳しすぎて入り切らなあああい!!!


こんな経験ありますよね。

ということで今回は、

「文字数制限と闘うためのマル秘テクニック集」

と題して、日々Twitterの文字数制限と闘うデッキビルダーのお役に立てるかもしれない小技を紹介していきたいと思います。


と、その前にTwitterの文字数制限についておさらい。

死語になりつつある

通常のツイート(ポスト)では、全角なら140字、半角なら280字の範囲内で文章を投稿できます。

短いね。


それでは早速行ってみよう。

「一気に行きますよ〜!」



1.文章の簡略化

まずは、文章の構造や表現を変えることで文字数の削減を図ってみる。
以下のようなテクニックが有効か。

・不必要な言葉は削除
・短い同義語に変更
・重複ワードを減らす
・文を区切る、まとめる

しかし、今回は国語の授業をしたいわけではないので省略。

今日はおやすみzZZZ



2.カード名・DM用語の短縮

いくら簡潔な文章に直そうとも限界はある。他の方法を紹介しよう。

・カード名の略称

例)《龍素記号Sr スペルサイクリカ》
 →《スペルサイクリカ》《サイクリカ》

最も簡単な文字数削減方法。

みんなやってる。公式もやってる。

しかしここで、どこまで、どうやって略すかという問題が生まれる。

例えば、単に《ホーガン》と書いてあっても
《ホーガン・ブラスター》なのか
《サイバー・G・ホーガン》なのか、はたまた
《イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン》なのか見分けがつかない。

ガチャガチャ

この場合、区別が付くようになるべく短くするなら《ボーブラ》《Gホーガン》《オーシャンG》とするのがいいだろうか。

実際はデッキリストを見れば分かるだろうが、なるべく読み手に伝わるように省略することを心がけよう。


・カッコ《》を省略

例)《グレンモルト》
 →グレンモルト

カード名を示すカッコ《》を省く。省略率は50%程か。


・中黒を省略

例)《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》
 →《ゴートゥヘル》《ゴー・トゥ・ヘル》

中黒を消したくなければ半角にするという方法もある。
《バック・トゥ・ザ・オレ》とかほぼ文字数泥棒だろアイツ。

「この点は要らねぇよぉ!」


・キーワード能力の略称

長い能力語もドンドン略そう。

おひとり様専用キーワード能力がちらほら

見たことがある略称を一通り挙げてみる。

『S・トリガー』→『ST』

『W・ブレイカー』→『WB』
『T・ブレイカー』→『TB』
『Q・ブレイカー』→『QB』
『G・ブレイカー』→『GB』
『パワード・ブレイカー』→『PB』

『スピードアタッカー』→『SA』

『パワーアタッカー』→『PA』

『アタック・チャンス』→『AC』

『メテオバーン』→『MB』

『O・ドライブ』→『OD』

『ガチンコ・ジャッジ』→『GJ』

『マーシャル・タッチ』→『MT』

『ホーリー・フィールド』→『HF』

『ウェーブストライカー』→『WS』

『クロス』→『装備』

誰か『ワールド・ブレイカー』の略称を考えてくれ。


ビルド杯では見かけなかったもののこんなマイナー略称も多分ある。

『タップスキル』→『TS』

『ターボラッシュ』→『TR』

『メタモーフ』→『MM』

『シールド・フォース』→『SF』

『ナイト・マジック』→『KM』

『スリリング・スリー』→『T3』『TT』

「《ダンジェン》のT3で回収だ!」とか言われてもすぐ理解できる自信はないが。


・DM用語の略称

キーワード能力の他にも省略して表せるDM用語はたくさんある。

『ターン』→『t』『T』

『シールド』→『盾』

『バトルゾーン』→『場』『盤面』『面』

『クリーチャー』→『獣』

『サイキック・クリーチャー』→『PS獣』(?)

『山札切れ』『ライブラリアウト』→『LO』

『墓地から出す』→『蘇生』

『手札に加える』→『回収』

『シールドを墓地に置く』→『盾焼却』

『(呪文を)唱える』→『詠唱』『撃つ』『発動』

『《ヒラメキ・プログラム》を唱えて○○を破壊する』→『○○をヒラメく』


・記号を半角に

例)タダで出せちゃう!?
 →タダで出せちゃう!?

見た目はほぼ変わらないので悪くないかも。

句読点をコンマ、ピリオドにする手もある。

例)《シシマイ》、《キリュー》を出そう。
 →《シシマイ》,《キリュー》を出そう.

いずれも半角1文字分得をする。

ちなみに、半角のカタカナは半角2文字分、全角1文字分でカウントされるので全角カタカナを半角に変えても文字数削減にはならない。



3.テンプレート変更

誰が公式と同じテンプレートで投稿しろと言った?
ビルダーなら型を打ち破れ!

バロムの進化元がいない


公式テンプレートはこんな感じ。

ーーーーーーーーーーーーーーー
▽デッキ名
○○○○○

▽デッキの特徴
○○○○○○○○○○○○

▽デッキへの思い
○○○○○○○○○

#デュエプレデッキビルド杯
ーーーーーーーーーーーーーーー


実際の投稿で見かけた例を紹介しよう。

・「デッキの〜」は要らない

ーーーーーーーーーーーーーーー
▽名前
○○○○○

▽特徴
○○○○○○○○○○○○

▽思い
○○○○○○○○○

#デュエプレデッキビルド杯
ーーーーーーーーーーーーーーー


・▽も要らない

ーーーーーーーーーーーーーーー
名前
○○○○○

特徴
○○○○○○○○○○○○

思い
○○○○○○○○○

#デュエプレデッキビルド杯
ーーーーーーーーーーーーーーー


・もはや文字は要らない

ーーーーーーーーーーーーーーー

○○○○○


○○○○○○○○○○○○


○○○○○○○○○

#デュエプレデッキビルド杯
ーーーーーーーーーーーーーーー

伝わりゃいいのだ。伝わりゃ。


・行間を詰める

ーーーーーーーーーーーーーーー
▽デッキ名
○○○○○
▽デッキの特徴
○○○○○○○○○○○○
▽デッキへの思い
○○○○○○○○○
#デュエプレデッキビルド杯
ーーーーーーーーーーーーーーー

改行1回につき半角1文字分使うので、半角3文字分短縮できる。
可読性は低くなり、ちょっと読む気が削がれる。

ちなみに私は
▽デッキ名 ▽特徴 ▽思い 行間あり
を採用している。

なお、公式HPでの入賞デッキ掲載時にはテンプレートが統一されるので略し得!?


話は逸れるが、この長いハッシュタグはなかなかに戦犯。
省略できないくせして140字しかない貴重な文字数から13文字も持っていく。



4.番外編

その他文字数削減テクニックをまとめた。

・ALTを活用

TwitterにはALT(代替テキスト)という機能があり、インターネット回線が弱く画像を読み込めない時や、視覚障害のある利用者のために画像を説明する文章を追加することができる。

デッキリスト画像を説明する文章としてデッキの概要を綴れば良いのだ。
しかも文字数制限はなんと1000字!!!
やったね!これで書き放題!


・リプライに続きを書く

文字数がオーバーするから続きを書きます。と潔くリプライに書く。
案外この方法が一番賢かったり。


・画像に文章を詰め込む

もうこうなったら全てを画像1枚にまとめてしまえ!
本文はハッシュタグだけで十分だ。


・Twitterに課金

X Premium(旧Twitter Blue)に加入すると140字の文字数制限が5000字まで緩和される。
デュエプレに課金するその10パック分、Xに回してみない?


・書かない

デッキへの思いなど書かない。リストから感じ取れ。
過去にはデッキへの思い欄を書かずに入賞した例もある。



おわりに

いかがだったでしょうか。
カードプールが広がり、長い説明が必要な難解コンボも増えてきた現代デュエプレ。
過酷な文字数制限と闘い続けるデッキビルダーの手助けに少しでもなれば幸いです。

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