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自分という人生を生きる

皆さんこんばんは。
ブックプランナーの『かい』です。
今日は、毎日欠かさず読書をするようになってから起きた僕の変化を皆さんにお伝えしたいと思います。

結論から言うと

【他人の価値観に振り回されず、等身大の自分を生きれるようになった】

これだけではよく分からないと思うので具体的に説明していきますね。

 【他人の価値観に振り回されず、等身大の自分を生きれるようになった】というのは
僕自信もともと『他人の価値観』とか『他人からの評価』とか『他人から見た自分はどうなんだろう』みたいなことを凄く気にする人でした。
 というのも、高校時代に部活でキャプテンを務めて、まあまあ注目される立場にいたんですね。そうすると、『キャプテンとしての自分』がどうしても必要になり、『素の自分』がどんどん消えていくようになったんです。次第には『キャプテンの自分』=皆んなからみた自分と
『素の自分』=自分だけが知っている自分とのギャップが開きすぎて自己嫌悪に陥っていました。
 そうなるともう手遅れで、少しでも親や友達、恩師の期待を裏切れない。相手からしたら大したことないことでも、『期待を裏切ってしまった自分は何でやつだ。』『あの頃の自分はどこに行ったんだ』そうなってしまってました。
 
 そして、気づけばどこにいても誰と居ても
相手の様子を伺い、相手に合わせ、1人になった時に思いっきり発散する。その発散の仕方もお酒に頼るようなやり方でした。
 今思えば、【本当に小さな悩み】
 しかし、あの時の自分から見ると
【大きな大きな悩み】でした。

そんな状況をぶち壊してくれたのは
数々の『本』でした。
とにかく、仏教とか、幸せに生きるとか、楽に生きるとか、そういう類の本を読みまくりました。
更には、成功者たちの本を読み漁りました。
そして、気付きました。
ほとんどの本に『共通』していることがあることに。
僕が読んできたほとんどの本では


【自分が良いと思うか悪いと思うか、自分がやりたいか、やりたくないか、自分が幸せか幸せではないか、自分が会いたい人か会いたくない人か】

そして、それを実践するもしないも自分で決める。こういった内容が多くありました。
成功している人たちは、必ず挑戦しています。
また、そういう人たちの考えや価値観を対話するように吸収できるのが本です。
そんな本に沢山触れたことで僕は価値観を変化させられました。


これ、物凄く当たり前のように聞こえるかもしれませんが、僕にとっては凝り固まった価値観をぶっ壊される経験でした。

今までの僕の選択は、『これをすれば誰かが良いと思ってくれる。からやる!』とか
『この人に会いたくはないけど、相手が会いたがってるし、自分は優しいと思われてる。から会おう。』とか
本当に全てが、他人軸で動いてました。
他人軸で動いてるから失敗しても、『素の自分』のせいではないのです。
失敗しても
『失敗したのは素の自分じゃない。ほんとはこんな自分じゃないし、誰かの期待に応えようとしたからこうなっただけ。』
って思ってました。
でも、失敗したり、信用を失えば失うだけ
本来の自分と理想の自分とのギャップに苦しみを覚えてました。

しかし、本によって変わった僕はとにかく
『自分がどうしたいか。』そして
『自分の気持ち』に正直になることを
22歳にしてようやく手に入れました。
これは、失敗しても良いんです。何故なら、現時点で自分はそれくらいだ。と正直に受け止められるからです。
『自分の気持ち』に正直になると、楽になります。本当に楽になります。
『嫌われても、しょうがないやー』それより
『自分がどう思うか』そんな感じになります。

僕は、これからも本を読み続けます。
悩みを抱えている人や、迷っている人の
手助けをしたいからです。
1人でも多くの人の、悩みや迷い、将来の不安、過去のしがらみ、を
本から得た知見と僕の経験をもとに支えていきたいです。

僕はこれからも本を読み続けます
【自分という人生を生きるために】



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