見出し画像

[帽子にmb] 8点取って負けたから今日は9点取りました シーズン10戦7勝

画像は京セラドームですが許して(笑)

ブリュワーズ 9−5 レッズ

先発のジョー・ロスが6回1/3を3失点(自責:2)の素晴らしいピッチング。
打線も奮起。3回表に中堅に入ったブレイク・パーキンスの2点適時打、クリスチャン・イエリッチのタイムリーで3得点。
4回裏に追い込まれるも、ジェイク・フレイリーのタイムリーのみの1失点に抑える。
ピンチのあとにチャンスあり。5回表にイエリッチの2点適時打、6回表はパーキンスの適時打、7回表はジェイク・バウアーズの2点適時打、サル・フレリックの適時打で9点。
7回から登板のペゲーロが本調子ではなく、7回裏にタイラー・スティーブンソン、8回にはエリー・デラクルーズの不運な当たり、スペンサー・スティアーの適時打で合わせて3点を失うも、緊急登板のブライアン・ハドソンが抑える。
9回に登板のアブナー・ウリベは、四球と安打、暴投で2,3塁のピンチを迎えるも3奪三振で無失点。ブリュワーズの勝利

PICK UP

ジョー・ロス

今日のヒーローはこの人。沈着冷静な投球で6回まで投げきりました。無双感はなかったですが、落ち着いて見られましたね。この日の勝利はなんと、1,015日ぶりの勝利とのこと。諦めず頑張ることの大切さ、しっかり仕事をしていれば、きっと誰かが見ていてくれる。

ブレイク・パーキンス

外野勢では売りに乏しく当落線上のひとりと見られてましたが、守備だけでなく打撃も、3安打3打点に盗塁の光る活躍を見せました。逆方向への打撃が良かった。
チョーリオがいて、イエリッチも好調。フレリックも活躍していて、ILにミッチェル、マイナーにもウィーマーがいる。マーフィー監督は起用にアタマを悩ますことになりそうです。

サル・フレリック

今日も3安打1打点に1四球の活躍。いっつもユニフォームをどろだらけにしてフィールドに立つ様は、現在の泥臭いブリュワーズの象徴でもあります。いつでもテンションMAXでプレイしているので、怪我が怖い

クリスチャン・イエリッチ

今日も2安打3打点の主砲の働き。強い当たりでひっぱる打球も増えましたし、内野フライばっか打ってた去年とかとは大違い。MVPの帰還、ですね。

ブライアン・ハドソン

今日も厳しい場面での登板ですが、きっちり抑えて貢献。マーフィー監督の懐刀、困ったときにこの投手、はハドソンに決定ですね。

まとめ

今日はテュラング以外の下位打線からつながって得点していたのが印象的。「チーム」として打線が機能してきた、と実感できました。ペゲーロが打たれたのは不安といえば不安ですし、ウリベも以前の不安定さが垣間見える登板でしたが、開き直って奪三振ショーしてました。
不安要素は多々ありますが、それ以上の「ユナイト」してきたなという印象。この勢いを続けたい。

明日の先発は故障から戻ってきたウェイド・マイリー。レッズの先発が剛腕、ハンター・グリーン。厳しい相手が続きますが、明日にも期待したい。日本時間で朝7時40分から

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?