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[MIL] パドレスに辛勝。17戦11勝

ノーヒッター中はドキドキでした。

パドレス 0-1 ブルワーズ

パドレス先発、マイケル・キングがブルワーズ打線を完璧に抑え、6回2/3までノーヒット。ウィリー・アダメスがライト前ヒットを放ち、無安打試合を阻止するも、後続が続かず。
8回表、パドレス打線がアブナー・ウリベを攻め、ノーアウト三塁のピンチ。しかしウリベは踏ん張り、三者を抑える。
裏、ブライス・テュラングがヒット。さらに盗塁で無死2塁を得点圏を作るも、続くジャクソン・チョーリオは三振。ここでパドレスは防御率0点台のワンディ・ペラルタにスイッチ。右打席に入ったブレイク・パーキンスは起死回生の二塁打を放つ。テュラングの好走塁でホームに帰還。これが決勝点となった。
9回はパヤンプスが抑えて勝利。カード三連敗のスイープを防いだ。

投手陣

マイケル・キングの無双ピッチングに対しながら、1歩も引かず無失点を刻んだ投手陣に拍手を。
普段はロングリリーフや負け試合の処理を担当するブライアン・ウィルソンが3回2/3を2安打無失点。
あとを引き継いだ「懐刀」あるいは(ピンチに投げる)ファイアマン、ブライアン・ハドソン、今日は(明日休みだからか)長いめの2回1/3を無安打。
勝ち試合の浅いイニングを引き受けるエルヴィス・ペゲーロは2安打を浴びながらも1イニングを耐え凌ぐ。
アブナー・ウリベは絶対的なピンチを招きながら、三者をねじ伏せ(しかも守備でのファインプレイ付き)る。
パヤンプスは3,4,5番を仕留めました。
気合の入った、みごとな、明日につながる無失点リレーでした。

ブライス・テュラング

この連敗中は、引っ張ってはセカンドゴロ、それ以外は内野フライ、という去年までのデュラングに逆戻りしてましたが、ここぞという場面で、逆方向を抜く今年のテュラングが戻ってきました。失敗できない場面での盗塁、果敢な本塁突入でも素晴らしいパフォーマンス。おれたちのテュラングが帰ってきました!

ブレイク・パーキンス

ここ数試合は、スタメンに起用されながら淡白な打撃が目立ってましたが、今日は決めた! 好調はたまたまなのかな、と思ってたのですが、今日の打撃を見ると、なにか掴んだのかな、と思わせるパッティングでした。

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