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[MIL] カージナルスになんとか勝利。20戦14勝

ワンチャンスを勝利につなげた試合でした。

ブルワーズ 2-0 カージナルス

カージナルス先発、ソニー・グレイは6回まで12奪三振の無双投球。対する、コリン・レイは初回のピンチをブレイク・パーキンスのホームランキャッチで乗り切ると、粘りの投球で5回を無失点。引き継いだブライアン・ハドソンが2回1/3、エルビス・ペゲーロが2/3回、最終回をジョエル・パヤンプスが締めて無失点リレー。
7回表にブレイク・パーキンスがヒット。ブライス・テュラングも繋いで2、3塁のチャンスから、オーウェン・ミラーの今季初ヒットが出て2点。これが決勝点。

コリン・レイ

序盤は出塁されていたのですが、焦らず騒がず、落ち着いた投球で無失点。絶好調過ぎるグレイに対して、失点しないことでプレッシャーをかけ続けたことが、8回のチャンスを引き込んだと思います。いっつも淡々としてるんですが、仕事人感があってかっこよかった。

ブライアン・ハドソン

今日も厳しい場面をしっかり締めてくれました。去年までのホビー・ミルナーの役割をしっかり引き継いでいます。速球が増えつつあって、自信を増している感じ。
彼、ドジャース山本さんの加入で押し出された人なんですよね。獲得したときは、なんでやろ、みたいな感じでしたが、今となってはアーノルドGMの慧眼が光ります。

オーウェン・ミラー

一塁では初出場。去年の捕球でポロポロ落としてたのを思い出しましたが、守備は盤石。去年はチャンスに強いクラッチな打者でしたが、ここぞという場面での勝負強さが活きました。

試合についてその他。

去年のトレード・デッドラインあたりのMLB専門誌スラッガーの記事で、なぜかブレイク・パーキンスがブレイクしたことになっていて、謎だったんですが、今年の予言だったのではないかという説が自分の中で有力。
今日みたいな「勝てそうもない」試合を取れたのは大きい。こういう投手戦の場合、たいがい本塁打かエラーで決まるのですが、どちらでもない結末だったのが面白いですね。
明日からはパイレーツ戦。同地区対戦が続きます。

その他ブリュワーズ情報

DLホールが15日間故障者リスト入り。変わってジャレッド・ケーニッグが昇格

ケーニッグは、ゲーム出場した1,000人目のブリュワーズ選手、という記事

いろんな選手がいて面白いです。

ブレイク・パーキンスのホームランキャッチ

試合見てて、終わった〜って思いました。思わず声が出たプレイ。パーキンス氏、打撃も守備も、一気にレベルアップしすぎやろ、と言いたくなりますが、多分それを僕らにわかるように示せるようになっただけ、かと。

レイの粘りの投球をマカルビー記者が1ツイートで表現

そして5回無失点の仕事人っぷり

新たな投手プロスペクトが登場したかも、というホッグ記者のツイート

オーウェン・ミラーの決勝点動画

今日も活躍。ブライアン・ハドソンは、おばあちゃんの手料理で元気爆発

バッファローウィングっていう手羽先の料理みたいですね。あの大きな身体で手羽先食べてたのか(笑)

カージナルスをスイープしたのは2018年の9月以来。その試合でアドニス・ガルシアがずっこけた

Brewer Fanaticのブライス・テュラング記事

  • フォーシームへの対応が.198→.444

  • 去年から強かった内角低め以外に、高めもヒットにできるようになった

  • 打率.218→.327 出塁率.285→.367に上がったことで、持ち前の盗塁能力をさらに活かせる状況に

  • いろいろな場面でチームに貢献できている

  • 去年から優れていた守備面でも、さらに磨きがかかっている

MLB Trade RumorのDLホール記事

  • バント処理の際に痛めた

  • 故障の度合いは不明

  • 代役はおそらくブライス・ウィルソン

  • ホールに変わって昇格のケーニッグが、ウィルソンのロングリリーフの仕事を引き継ぐと思われる

パット・マーフィー監督、初采配での20戦の戦績はブルワーズ歴代2位タイ

ブライアン・ハドソン、故郷でメジャー初勝利

Brew Crew Ballのピッツバーグ4連戦プレビュー

  • オニール・クルーズが怪我なく元気

  • ブライアン・レイノルズが23安打、コナー・ジョーが13打点でチームを引っ張る

  • 抑えのべドナーが絶不調。セーブ失敗3

  • ジョシュ・フレミングが防御率1.74、アロルディス・チャップマンが14奪三振でブルペンを牽引

  • 第一戦はジャレッド・ジョーンズが先発。好調のため注意

  • 第二戦はファルターが先発。ブルワーズ戦に強い選手。ブルワーズ先発マイリーのパイレーツ戦相性はまあまあ

  • 第三戦は未定だがブライス・ウィルソンが先発か。パイレーツ先発ブリースターはマルコ・ゴンザレスの代役。前回の試合は4回5失点

  • 第四戦も未定だが、ペラルタがでるかも。パイレーツはエース格のミッチ・ケラーが先発。今季不調で、ブルワーズ戦も相性が良くない。

  • 3勝くらいできるのではないかとの予想

Brewer Fanaticのスターンさんの記事

ブルペンを思いつきで酷使しすぎでは? といった感じの記事


情報多めにまとめてみました。Xのポストにスターンズオーナーからいいねがついててめちゃエキサイト。テンション高めでお届けしました。

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