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ブリュワーズメモ ジョー・ロスとメジャー契約

前ナショナルズの右腕、ジョー・ロスと契約

ブリュワーズがジョー・ロスとのメジャー契約に同意

現在は身体検査待ちで、詳しい契約の詳細はあきらかにされてません。

2度目のトミー・ジョン手術から復帰。23年シーズンはジャイアンツのマイナーで8月に復帰。14イニングで5.14という防御率は平凡ですが、球速が手術前を上回っていたようです。そこに目をつけた、ということみたいですね。

ナショナルズ時代は先発でしたが、それを期待しての獲得、というわけではなかろう、と予想されています。負け試合でイニングを消化する役割、あるいは複数イニングを任せる中継ぎとしての起用から始まって、調子が良ければ、といった目論見だと思われます。

どこのチームも先発投手の故障になやまされています。対策として投手陣の層を厚くすることが考えられており、今回のロス獲得もその一環でしょう。バーンズ、ペラルタ、ハウザー、レイ、戻ってきたマイリーが先発ローテーションですが、候補としてジェイソン・ジャンク、アーロン・アシュビーがおり、マイナーにもロバート・ガッサーとジェイコブ・ミシオロウスキーがいます。今回のロス獲得でさらに選択肢が増えた、ということでしょうか。


剛球タイプの先発はいないだけに、戦力になったらうれしいですね。さてさて

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