見出し画像

ブリューズメモ チョーリオ契約延長

ブリュワーズのトップ有望株、ジャクソン・チョーリオ(チューリオにも聞こえる)が、長期契約締結

8年8,200万ドルにバイアウト2万ドルで確定のようです。日本円にすると、121億円。わけわかんなくなる金額です。
メジャー昇格前の選手としては、最高額。メジャー全体でもトップクラスの有望株ですが、なんの保証もあるわけじゃない中でこの決断。イエリッチを獲得した際も、市場が冷えてた時期で、その決断に驚いた方も多かったみたいで。こういう思い切ったことをするのもブリュワーズの特徴。イエさんの契約も、同時に獲得したケインも、そこまでバリバリに「元をとった」感じではないのですが、それでも恐れずに攻めるのがチームの強さですね。

長打力不足、というか真のスラッガー不足が、チームの弱点となってる中で、長打を打てる選手を確保できたのは、素晴らしい決断とは思いますが、一枚だけでは厳しい。サル・フレリックやジョーイ・ウィーマーが進化して援護砲になってくれればいいですが、なんとも。

これを花火として、さらにいい補強ができたらいいな、と思うのですが、トピックスは選手の放出の話題ばかりで、来季はあきらめないといけないのかな、という気持ちにもなりかけてます。出したいであろう、イエさんや、タイロン・テイラーの話は全然出てこないですからね。

明るい話題出てくるといいなあ。チョーリオの話は現状維持、というかマイナスではない、という話題なので。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?