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[MIL] ヤンキース初戦に劇的勝利。25戦17勝

ブルペン勝負なら負けないという自負

ヤンキース 6-7 ブルワーズ

ヤンキース先発ルイス・ギル、ブルワーズ先発コリン・レイの対決。
初回、フアン・ソトの一発でヤンキースが先制。続く2回にもアレックス・バーデューゴの本塁打が出てヤンキース優位に進むも、裏にジョーイ・オルティーズのプロ初本塁打が出て同点。3回にもブレイク・パーキンスの2点本塁打が出てブルワーズがリードするも、4回に元ブルワーズのトレント・グリシャムの3点本塁打が出てヤンキースがリードのシーソーゲーム。
ブルワーズも食い下がり、6回に変わったロン・マリナッシオからオルティーズの犠牲フライで同点。以降は投手陣が踏ん張り同点のまま延長へ。
延長10回、ジャレッド・ケーニッグから代打ジャンカルロ・スタントンが二塁打で1点。その裏、ウィリー・アダメスのタイムリーで同点。
11回、1死三塁のピンチを背負うも、ケーニッグが凌ぐ。その裏、1死三塁の場面を作り、オルティーズのタイムリーでサヨナラ。勝利の宴でユニフォームが破られまくりました(笑)

良かったところ

ヤンキースのギルは素晴らしい投球だったんですが、なんとか同点まで持っていた打撃陣。コリン・レイも数字だけ見ると、6回5失点で褒められた内容ではないのですが、なんとか粘って試合を破綻させないように踏ん張りました。
ホビー・ミルナー、エルビス・ペゲーロ、ブライアン・ハドソンはヤンキース打線の圧に立ち向かい、見事な無失点。ケーニッグもスタントンに打たれましたが、2イニングをりっぱに努めました。
打撃陣はなんといってもオルティーズ。主に、守備の良さやつなぎの打撃で起用されていた印象でしたが、今日の本塁打、決勝打で本当にチームの一員になった、という日でした。
ブレイク・パーキンスも好守両面で良い活躍。センターのレギュラーとしての地位を固めたといっていいでしょう。

残念な部分

ジャクソン・チョーリオが深刻な打撃不振。弱点である外角低めへの変化球を意識するあまり、他のコースへの対応もできなくなり、どつぼにハマっている状態です。守備は素晴らしい働きなのですが、不振のチョーリオを打席にたたせつつ復調を待つ余裕がある、というほど打線に余裕があるわけもなく。
オリバー・ダンも研究が進んだのか、打てなくなってきました。バットにすら当てられない状況が続いてます。

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こんだけ先発に故障者出てるのに、トレバー・バウアーの話が球団関係者のみならず、ファンサイトからも出ないのが、彼の嫌われっぷりが感じられるというか。そういう人がいたことも忘れてるんじゃないかと。

ブルワーズ総合情報みたいにできればいいなあ、と思いながら、更新リズム作っていきます

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