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関西コミティア66

関西コミティア66、行ってきました!

概要

イベント名:創作漫画同人誌展示即売会 『関西コミティア66』
日時:令和5年(2023年)1月22日(日) 開場:11時 終了:15時
会場:京都パルスプラザ 大展示場
主催:関西コミティア

入場まで

お目当ての作家さんとか、強烈にほしい本があるわけじゃなくて、京都でやってるので、というのが、行った理由。次は大阪みたいなので見送りですね。
前回は開場までから並んでましたが、作業とかもあったし、どのくらいで会場を回れるか、も前回参加でわかったので、開場30分後、あたりを目指して、家を出ました。
歩道がないヤバげな道を通りつつ、ほぼ目標どおりに会場に到着。京セラさんの豪勢な建物に毎回すげえな、と感じつつ、会場入り。お手洗いを済ませて、入場プロセスへ。
検温(31.8°とかでした)→カタログ購入→書類記入→リストバンド受け取り→消毒→入場となります。手がかじかんで、いつも以上に乱筆に(笑) 読めへんとつっかえすで、との注意事項がありましたが、無事クリアし、入場できました。

into the コミティア

入り口の委託スペースみたいなところに、みなもと太郎先生追悼、という掲示があり、ちょっと悲しい気分に。風雲児たち大好きだったので。おなくなりになったのは知ってるのですが、いざこう、事実を見せつけられると、失っちゃったという気持ちのぽっかり感がすごいですね。
目についたのが、行列。松田悟志さんの仮面の騎士ですね。イケメンの作家さんだと思ったら、イケメンが作家やってたのか……。

また、前回に比べての盛況っぷりにびっくりしました。前回も結構いらっしゃったのはいらっしゃったのですが、3倍、4倍くらいかな。ぎゅうぎゅうではないですが、つねに人がいっぱいいる状態で、よかったなあ、と感じました。

出版社さんの持ち込みブースも、前回と違って結構人がいる状況で、いい感じでした。

予算の上限を決めておりまして。
その都合上、欲しいもの見つけたらかたっぱしからいただく、というわけにはいかないので、全部のスペースをのぞかせていただきました。

いろいろと元気になってるなあ、が全体の印象。名刺とかチラシとか場合によってはポストカードなどを無料配布されてるサークルさんがいっぱいいて、いいことだなあ、と。今回縁がなくても、次回縁がつながるかもしれないですからね。

薄い本は対象外だったのですが、いい表紙の作品が結構あって、ポストカードなり、ポスターなり頒布してくれたら良かったのに、と思ったのがいっぱいありました。

興味深げな作品があって、試し読みさせていただいて、「濃い」内容だったので、いただこうと思ったのですが、大きい札しかなくて。一応先方に聞いてみたのですが、お釣りが用意できないとのことでげとできず、悲しいことに。財布の小銭もちょっと足りなくて、縁がないとこんなもんなんですね。

前回はなにも買わずに会場の様子だけ見て帰ったのですが、それもなんか悲しい話だなと思ったので、思い出になって、お土産になる、財布にやさしいポストカードをいただこうと再度スペースをざらっと回りました。

かわいい女の子のイラストを見ると、くわっ、となるのですが、家の風景に合うというか、うるさい感じにならないかなど、いろいろ考えて、ポップな作品と、美しい作品の2作品をいただくことになりました。

鯱の間さんのこちらのポストカード、B

LAPINさんのこちらの横長のポストカード

ありがとうございました。先生方にいろいろお願いして、一筆入れてもらって、すごくうれしい買い物になりました。親切に対応していただき感謝々々。
温かい気持ちになりながら、家路に着きました。

感想

お伺いした時間もあるのだろうけど、前回参加時より盛り上がりが感じられて、楽しく感じました。参加されたサークルさんもよりバラエティ豊かだったように思います。
よいイラストやら見られて、目の保養にもなりましたし、刺激にもなりました。
たぶん常連さんには当たり前なのだと思うのですが、絵師さんが絵を描いてるのを見て、「おお、本当に描いてる」みたいな感動がありました。絵を描いてるとこを見る機会って、案外ないので。いつか機会があったら、ぼくもなんかいいものを目の前で描いてもらいたいものだ。
たしか京都は明日から天気が悪くなるので、いいタイミングでしたね。快晴でした。
買うもんないし、行っても仕方ないわ、と思ったこともありましたが、行って良かった。

鯱ノ丸先生と、月城うさぎ先生のポストカード、家で飾ってますが、見る度にテンション上がります。ポストカードをお土産にするプランは大成功ですわ。

また京都であったらいいな、行きたいな、と思いました。ぼくの好きなジャンルのサークルさんも来てくれたらいいなあ。


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