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ブリュワーズメモ ウェイド・マイリーと再契約

ちぎっては投げ、ちぎっては投げ。投球テンポが激早で視聴者にも優しい、マイリー投手が再契約

ブリュワーズが、ウェイド・マイリーと1年700万ドル+買上げ金150万ドル、2年目の相互オプション1,200万ドルの契約を締結

個人的には、昨年のマイリーは安心感を与えてくれる先発投手だったので、戻ってきてくれるのはうれしいです。出ていってしまうのは残念だなあ、と思ってたので。新監督との関係性で再契約に前向きになったとのことで、パット・マーフィーも早速良い仕事をしましたね。

条件としては、来年の契約、700万ドルと相互オプションの買上げ金150万ドルの850万ドルが保証。2年目がチーム、マイリーの同意があれば1,200万ドルで契約が継続されます。

契約にはイニング数によるインセンティブもあり最大75万ドルのボーナスとなります。
さらに限定的なノートレード条項があり、移籍の場合は100万ドルのボーナスが支給されますね。

制球と駆け引きで打者を抑える、技巧派左腕。来季のローテーション候補を確保できたこととともに、総年俸が去年の開幕時と同じくらいに収まりました。彼のいい感じの契約で復帰してくれたことで、(総年俸の絡みで)トレードの噂が絶えないバーンズやアダメスについて、残留の目が出てきました。

この記事では、来年の中堅手は、超長期契約を結んだ、チョーリオになるだろう、と予想されてますがどうでしょうね。ギャレット・ミッチェルやジョーイ・ウィーマーの好守を見てきたわたしら的には、両翼で使った方が、とおもったりします。

来年もブリュー・クルーのマイリーを見られるのはうれしいです。


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