100日間の93日目 ～創造のエネルギー。炎、その塵さえも～
ムーブメントメディスンオンラインダンス、100日間参加チャレンジで、日々受け取っているギフトと、今、感じていることの備忘録です。
今日も、朝から強い雨音で、夢の目覚めのトンネルを抜けて、ぼんやりと現実の空間に意識を映しながら起き上がる。今日は夏至。そして新月。今日の私はどんな感じだろうか。朝7時からのオンラインダンス参加で、ZOOMボタンを立ち上げる。
ZOOMの画面には、マイク付のヘッドフォンを付けている主催のMegumiさん、そしてそれぞれの枠には、日本、世界、さまざま地域で、さまざまな場所で皆さんが、この瞬間に集まっている様子が見える。ある人は何も無い建物の見えない青空の下、緑の樹木がそばに在るな所に居る人、明るい光を浴びて自然の中に居る人、広い和室の一角、はたまたマンションのリビングでパジャマかもしれない姿で―。
私はアトリエのPC画面の前で、途切れることなく屋根を打ち続けている雨音の合奏を聞きながら、今さらながら、「なるほど～、本日参加の88人には、８８の物語があり、それぞれの背景の中でこの瞬間に集っているのだな～、違う場所で、違う時間で、この瞬間を自分で選び、繋がっている。それって、すごいことかもしれない」と不思議な感覚を覚えながら、一期一会と言う言葉を、妙に納得してしまった。
Megumiさんの声掛けで、ダンスがスタートし、大地と繋がり、無限の天に繋がり、最も太陽のエネルギーの強まる、夏至と言う日の力を、感謝と共に、全身に受け取ってゆく。
カラダの内側のミクロの声を丁寧に聞きながら、その感覚を動きに変えてゆく。今日の私は力強かった。太陽の力を受け取ってゆくと、やがて、炎が生まれたように感じる―。
昨日、長年くすぶっていた、グループの人間関係のアンバランス（私は立場上、口出しせずに見守る立場と思っていたが、それの現実も、本当は一緒に作ってしまっていたと、今は思う）が、お一人から発せられた「本音」で、プロジェクトは、中止になり、準備を重ねて来た事が一見無駄になったように思える状況になった。
しかし、今、ダンスの中で太陽の力を受け取り、そこから、不要な物を焼き尽くす炎の力をカラダに受け取っている私は、「浄化され、焼けて消えてゆくチリ」さえも、新しいエネルギーが生まれるために必要な、「燃える物」だったと思えた。
生まれる必要のない物は無かった。チリさえも、創造のエネルギーに転換する、要素となることをダンスの中で知ったように思う。
今日の私をマクロへと届ける。88名の参加者と共に踊るこの瞬間は、夏至の太陽の力、炎の力は、新しい世界を生み出すパワフルな「創造のエネルギ－」を放っているようだ。
最後の1分間、参加者全員でサークルになり心を合わせて過ごす、祈りの時間―。
88の小さな炎は、互いに繋がり合い、高く立ち昇り、遥かな世界へその灯りで照らす大きな炎となって、古き不要な塵を燃やし、新しい創造のエネルギーをこの空間に生み出し続けているように感じた。
ありがとうございます。15分間のダンスでの心の旅。
今日、夏至で、迎える新月6/21 15:42、そして金環日食の日。
重なり合うその時間、一つの終わりと再生、創造の時として迎える事ができる、紡がれてきなこの命に感謝です。ご先祖様に、そして共に時間を過ごした、魂の家族かもしれない、皆さんとの繋がりに改めて、感謝を送り、その時を迎えたいと思います。
今日も良い1日を☆彡
※今回の新月は、特別にパワフルという事だったので、参考までに調べた事をコピペで引用、記録しておくことにしました。
今回の新月は金環日食が起こります。日食とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部（または全部）が隠される現象です。太陽の一部が隠れる現象を部分日食といい太陽とほぼ完全に重なり隠れる現象を、金環食（もしくは金環日食）といいます。太陽と月が重なる日食では、その配列によって生命エネルギー＝プラーナの軸が整います。
さらに、今回６月２１日の新月は、夏至と重なります。
一年のうちで最も昼（日の出から日没まで）の時間が長く、太陽から降り注がれる祝福のエネルギーも最大となります。
新月、金環日食、夏至のトリプルパワーで願いを叶えるにはベストタイミングといえるでしょう。
以上。
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