100日間の92日目　～夏至。生命の樹～

ムーブメントメディスンオンラインダンス参加100日間チャレンジで、日々受け取っている気づきのギフトと今感じていることの備忘録です。

いよいよ、明日は夏至。

　毎朝のムーブメントメディスンオンラインダンスも、残すは7日間。日々、ダンスの時間で心身を通して沢山の気づきのギフトを受け取り、感受性が豊かになったせいか、都会のど真ん中に居ながら、今、この瞬間も、自分が自然の一部であること、地球という大きな生命体のサイクルの中で生きていることを、実感として感じられるようになった。

　1年で1番昼が長くなる夏至の日。神聖な太陽の力が宿ると考えられいて、お祝いの行事を行う国も多いそうだ。長年、日本と言う国中、東京の同じ家に住み、さして外側の見えている部分では変化の無い環境に居ながら、今年は新しい意識のチャンネルに耳を澄ませることができるようになり、この「夏至」を迎えられる喜びと、嬉しさに、自然と心のエネルギーが高まって来る。

今日も、朝7時。ZOOMスタートでの、でオンラインダンス参加者は90名。

主催のMegumiさんから、このイベントの他にも世界各地で、夏至を迎えるセレモニーのダンスが一晩中行われていること、今日はそのダンサー達とも繋がって、それぞれの場所で夏至を迎えるダンスをすると言う気持ちで、この時間を過ごしましょうと、声掛けが有った。

今日のカラダ、内側のミクロ達、大地へつながり、無限の空へつながり、その力を受け取り、天と地を繋げながら、天と地の間で、今、この命を生きている私達―。小さな殻を手放して、自然の一部になるほどに、「私は、そのままで私であることを知り、私は私を生きる」という想いがミクロから湧き上がり、その力強さに包まれた。

　ダンスの最後、参加者全員で行う、沈黙の1分間。大きな大きな生命の樹の一部である私たちは、太く、高く、高く、太陽に届かんばかりの巨大な大木から、それぞれの枝となりその枝の息吹をこの世界に送り出しているようだった。大地に潜り繋がる根っこは、大地からのエネルギーを存分に受け取り、太い太い幹を共有して、千手観音の１本の手のように、それぞれの表現で、ゆさゆさと揺れるように命のダンスを踊っている―。

ムーブメントメディスン100日間の体験でチャレンジ期間に迎える、初めての夏至。

　この夏至の直前、先日購入した「命日占い」と言う本で、故人の命日と自分の星座との関係性を調べてみたら、天に還って行った「祖父」も、「祖父母」、「父」（カリスマ的な強烈な個性の持ち主で、私は父の仕事の後を継いだ）も、心が壊れそうに苦しい時期に、人生を変えるほどの出逢いだった「恩師」も、今は亡き、ずっと一緒に暮らしていた3人の家族と、家族以上に深い縁を感じた恩師、全員が、私にとって「北極星」という関係性であったことが分かった。

　「北極星」との関係は、魂の強い絆の約束を持って出逢い、一見その間に葛藤のようなものが見えたとしても、あの世から見守られる事で葛藤はクリエイティブに転換するそうだ。「命日占い」と言う本をどうとらえるかは、人それぞれだと思うが、「私が今生でどうしても諦められない、本当にやりたいこと、ほんとうの自分を生きていく時に、創造の力を生み出し、その道を迷わないように、あの世界から、どんな私を受け入れ、照らしてくれるという、その『北極星』」との出逢い意味を、繰り返し、全身で受け止めてゆこうと思う。

　願わくば、この命を、本当に悔いなく、諦めることなど何一つないほど、自分らしく生きていき、見守ってくれる星々と共に、私自身人生を、そして出逢う人々を、輝やかせてゆきたいと思った。

ありがとうございます。

15分間のダンスでの心の旅、夏至の力を受け取り、見守ってくれる北極星の光を信じて、心に浮かぶ1歩を、勇気を持って踏み出してみたいと思います。

今日も良い1日を☆彡

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