上達したいなら、できない理由を探すな

こんにちは。
好きテニスの八尋です。

今回のテーマは「上達したいなら、できない理由を探すな」とちょっと過激なテーマになります。

今回のテーマの対象者は
・本気で上達したい
・叶えたい夢がある
・周りになんと言われても突き進みたい

そんな「本気」の方へ向けた動画です。
「私はそこまで熱くないなー」て方は、即動画を閉じてください。


私の簡単な自己紹介をすると、現在福岡県久留米市でフリーランスのテニスコーチをしています。
テニスコーチ歴11年で、主に「動きの効率+試合で勝つ」為のレッスンをしています。
コーチだけではなく、選手としても現在チャレンジ中なので、本気で上達したいと思う方は、一緒に高め合いましょう。

今回の内容は、「具体的にこんな練習をしよう!」という枝葉の話ではなく、根っこであるマインドのお話をしていきます。
「痩せたいならカロリー制限と運動した方が良い!」というのは、みんな知っていても、マインドである「気持ち」がないと全くできませんよね。

それでは本題に入ります。

「上達したいなら、できない理由を探すな」ですが、根本である大事な考え方を3つ紹介します。

①全部やってみろ
②成功なんて簡単
③周りなんて関係ない

の3つになります。

1つずつ掘り下げていきます。
「上達したいなら、できない理由を探すな」大事なこと
①全部やってみろ
から解説します。
私はもうすぐ34才になるのですが、私が高校生の頃はプロの試合を見たければ、テレビ、ビデオ、DVDで見るしかありませんでした。
アガシ対ラフターの試合のビデオを1万円以上出して、親に買ってもらった経験があります。

しかし今は、1人1台スマホを持っていますよね。
それによって、気をつけるべきポイントが2つあります。
・情報が多い
・頭で考えるな
1つずつお話しすると
・情報が多い
今はネットを開けば、上達の為の方法や、プロの試合動画を簡単に見ることができます。
それによって「情報が多すぎて、どの情報が正しいのか分からない」と思う方が多いと思います。
もうひとつの気をつけるべきポイントである
・頭で考えるな
ですが、情報を手に入れるのが簡単になった分、知識だけついて実践していない人も増えました。
実践する前に頭で、その情報が良いか悪いかを判断してしまう人が多いです。
実践しているか、実践していないかは、その人の言葉を聞けばすぐに分かります。

そこで「何からやればいいですか⁉︎」という疑問がある方がいると思います。

ここで大事になってくるのが「全部やってみろ」です。

気になる情報があれば、片っ端からやってみて「何が良くて何がダメなのか」自分の頭で考えて取捨選択する必要があります。

「合わなかったら時間を無駄にするじゃないか」という声もあると思いますが、それについて私は「合わない方法を知ったことで前進できた」から良かったのではないかと思います。

「上達したいなら、できない理由を探すな」大事なこと
②成功なんて簡単
を解説します。
正直、言葉の通りですが「成功なんて簡単」です。
理由は
・やめなければ良いだけ
・違ったら方向転換しろ
の2つになります。

「成功なんて簡単」
理由の1つ目「やめなければ良いだけ」からお話します。
そもそも「失敗」とは、挑戦をやめた時のことを指します。

例えば、100回失敗しても101回目に成功すれば「失敗の方法を100個見つけただけ」になります。

けど、もし100回目でやめていたら「失敗」になりますよね。
何度だって挑戦を繰り返して、自分の可能性を広げましょう。

「成功なんて簡単」
理由の2つ目「違ったら方向転換」のお話をします。
「努力は報われる」という言葉がありますが「間違った努力」は当然報われません。
トライアンドエラーの繰り返しの中で「次はどうすれば上手くいくのか」を常に考えて、自分自身の身体を使って実験をしましょう。
ただ闇雲にやっても、時間の無駄です。

「自分ではどうすれば良いか分からない」そんな方の為に、指導者がいます。
コーチに聞いて、自分の課題と取り組む内容を共有してみましよう。

「上達したいなら、できない理由を探すな」大事なこと
③周りなんて関係ない
を解説します。

あなたが何かに本気で取り組む時、必ず足を引っ張ってくる人が近づいてきます。
私もYouTubeを始めて、沢山のアンチの方々にアドバイスをいただきました。
「前の方が良かったんじゃない⁉︎」
「ダサいですね」
「あなたは何も分かってない」

しかし、私はそんな言葉には一切耳を傾けませんでした。
理由は
・自分の内なる声を聞け
・飛び抜けろ
という2つの考え方があったからです。
1つずつ解説します。

「周りなんて関係ない」で大事なこと
1つ目の「自分の内なる声を聞け」からお話しします。
「自分の内なる声ってなんだ」と思う方がいると思うので解説すると「今、その時に良いと思っている感情」になります。
まだよく分かんない方がいると思うので、具体例を出すと
「今日はカレーよりもカツ丼の気分」みたいな時に、理由を説明できないですよね。
「なんとなく、そんな気分だった」というのが答えになると思いますが、それが私が思う「内なる声」です。

テニスでいうと「今日は、フォアハンドでフェデラーの真似をしてみよう」と思ったらやってみましょう。
「筋トレがしたいな」ぜひやってみましょう。
そんな時に「全然似てないですね、何の為にやってるの」とか言ってくる人がいても全然関係ありません。
自分の内なる声を聞いて行動したのであれば、それがその時のあなたにとって「大事なこと」になります。

ちなみに私は最近、YouTubeで急に語り出しました。
今まで、YouTubeで話す気はゼロでしたが、なんとなく「やってみて自分のレベルをあげよう」と思って始めたら「意外と楽しい」という事に気付きました。
そんな「思いつき」で良いと思います。

それでは
「周りなんて関係ない」で大事なこと
2つ目「飛び抜けろ」を解説します。

あなたの足を引っ張ってくる人は「私もここにいるんだから、あなたもここにいろ」とあなたの事を支配してこようとします。
でも、そんな人は無視!です。
もちろん完全無視はダメで、1度その人の意見に、耳を傾けてみて「それは違うな」と思ったら、どんどん突き進みましょう!

自分のレベルが上がれば、そんな人の声は届かなくなりますよ。

それでは今回は「上達したいなら、できない理由を探すな」というテーマでお話をしてました。
おさらいすると、大事な考え方、3つをお話ししました。

①全部やってみろ
②成功なんて簡単
③周りなんて関係ない

でした。

最後に補足で「人間は言い訳の天才」というお話をさせてください。

前にも、この言葉を紹介したことがありますが、大事なのでもう一度お話しします。

人間は必ず言い訳をします。
これは、もちろん私自身もよくありますが、今までテニスを11年間教えてきて、聞いてきた「言い訳」を紹介させてください。

・もう年だからできない。若かったらできたのに
・女性にはできない。男性みたいに力があればな
・子供だからできない。大人になればできる
・運動音痴だから。もっと子供の時に運動しとけば良かった

言い出したらキリがありませんが、こんな言い訳を沢山聞いてきました。
そんな方に共通しているのは「何年もずっと変わらない」です。

テニスは何年も続けているのに、まるで成長が止まっているかのような、そんな悲しい気持ちになります。

「今が一番若い日。頭で考えて行動するんじゃなくて、行動しながら考えよう」という言葉で、今回の動画は締めさせていただきます。

これからも「挑戦できる、充実した毎日に」

ここまで見ていただいて、感謝致します。

ありがとうございました。

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