ドント・ルック・バック・イン・アンガー

君の目から心の中に滑り込めば
ここよりもっとよりよい場所が
そこには広がってる気がした
そんな機会はいつまで経っても訪れないって
君は言ってたけど
今ある日々だっていつかは消えていくよ
だからぼくはベッドの上から革命をはじめようと思った
そんな理想郷はお前の頭の中にしかないって顔を
君がしたから
暖かな暖房の側を離れて
真夏の炎天下の陽射しの下に
この身を晒すことに決めたんだ
サリーはいつも待っててくれてた
二人が並んで歩くには
もうとっくに手遅れだと知りながら
側にはいても ずっと離れてた
でも もう済んでしまったことばかりに
気を囚われてちゃいけないって
背中を押された気がしたんだ
いつだろうと君が今いる所が
次に向かうべき場所を指し示してくれるだろう
どうか自分の人生をその手に掴んで
ロックバンドや誰かに託すようなマネはしないで

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