ターニングポイント


ターニングポイント、伏目

僕は絶対的にそういう選択が人生にある事を信じている


あの時どうだったら、あの時どうすれば、とか分岐点みたいなモノを再考する事がある


一昔前までは過去に憧れを馳せていたのだが、三十路を超えて現在を生きるようになった


これが大人になると言うことか


なるほど、悪くない


人生は色々な選択肢で溢れている。が、どの選択肢を取ったとしても幸せと思う事が大事なのだと気付かされたように思う


上を見れば果てしなく僕の知らない生活が漂っている


嫉妬も羨望もマイナスでしかないので、僕は生きていると言うことに幸せを感じる事にした


自らで自身の人生を断つのは勿体無いな
生命活動を維持すると言うことは「無駄」なのかもしれない


けれど、その無駄を愛したい


僕はとても幸せなのかもしれない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?