相馬眼japanコラム VOL3

相馬眼japan（@soumaganjapan）です。LINE@にて様々な情報が入る様になり、いかにして還元出来るか検討中です。

今日のコラムは❶分析ノート❷今週の注目レース

について書きたいと思います。

⚠︎昨日のマイルCSの配信は助詞の使い方など誤りが多々あり、大変見苦しい配信となりました。速報性に重きを置いた為、お許しを願います。

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❶分析ノート① 〜東スポ2歳S〜

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【ムーヴザワールド】 ”皐月賞向き”

（https://twitter.com/soumaganjapan/status/799885124410097665 …）

...ディープ産駒と云っても荒削りな馬体は母系が強く出ています。そしてこうはツイートしたものの皐月賞向きだと思います。

《短所》

・バネが足りない

→ディープ産駒の中でもバネという点では真ん中より下というところです。

・飛節が伸びない

→現時点でかなり硬い

・脚が太い

→これは不変で、エネルギー効率が悪くなる為、中距離で精一杯かもしれません。

《長所》

・手先が柔らかい

・ヨロの筋肉量が十分

・トモの筋肉の質がいい。

《馬キャラ》

・1800〜2000mあたりが得意な馬（ダービーは世代レベル次第）

・曲飛のため使える脚が長くない（小回り向き）

【ブレスジャーニー】 ”クラシックはどうか...”

（https://twitter.com/soumaganjapan/status/799883262424293376 …）

（https://twitter.com/soumaganjapan/status/739397264246857729 …）

実はこの馬は新馬戦の時に注目馬としてピックしていましたが（2つのリンク先の下）、クラシックに名乗りをあげるほどの大出世をするとは思いませんでした。

《短所》

・胴の長さがそれほどない馬で中距離だと疲れる恐れがある。

《長所》

・脚が長く、ストライドが伸びる

・繋ぎが異常に柔らかい。

→ワンアンドオンリーに似ているタイプです

《総評》

脚が長くて繋ぎが柔らかい馬は例年、10〜20頭出てきます。ブレスジャーニーは確実にそれに当てはまるのですが、やはり筋肉の完成度の高さで走っている節があり、この馬がクラシックで活躍することは想像し難いです。

【スワーヴリチャード】

（https://twitter.com/soumaganjapan/status/799883799446233088 …）

《短所》

・筋肉量が少ない

→今後の成長次第だが、現時点では筋肉量が少なく完成度が高くない

・繋ぎが長い

→渋った馬場では実力を発揮しにくいと思われる

《総評》

繋ぎが柔らかく背中が柔らかい為にエネルギー効率が良く、ストライドも伸びる。曲飛で硬いところもあるが中距離は問題ないだろう。今後、成長して筋力がついてくれば期待が持てるだろう。

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分析ノート② 〜 11/19 東京5®️ 新馬戦

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1着【サーベラージュ】 ”クラシック候補”

（https://twitter.com/soumaganjapan/status/799979532232990720 …）

マカヒキともディーマジェスティとも似ているところがあるが、イメージとしてはディーマジェスティ。繋ぎが柔らかく飛節も伸びる。前の筋肉も後ろの筋肉も十分で今後鍛えられてどこまで良くなるか楽しみな逸材。

2着【コンフィデンス】

トモ・ヨロの筋肉が十分で2歳にしては完成度が非常に高い。小回り・坂が向いており、条件替わりでも良いだろう。

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分析ノート③ 〜11/20 東京6®️ 新馬戦

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1着【ハナレイムーン】”クラシック候補”

（https://twitter.com/soumaganjapan/status/800312070860222465 …）

まだまだ身体の使い方など子供っぽい部分が多々あり、体幹もしっかりしていない。しかし、身体にバネがあり、筋肉に収縮力がある。 430キロ程度まで上手く育ってくれれば...

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❷今週のレース-1 〜京都2歳S〜

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中心はプラチナヴォイスでしょう。身体が大きくバネがあり、柔らかい。筋力がないので俊敏な動きこそ出来ないもののほぼバテずに走破出来る為、中距離でこの馬を負かすとすれば

①ラストの脚が極端に要求される

②それ以上の脚を繰り出す

しかないです。簡単に言うと非常に高いレベルにある馬かまたは完成された馬が差せるだけと言ったところでしょうか。前走も11.4-11.4-11.5（自身は34.1とレース上がりを0.2秒上回る）で持続しており、0.3秒差つけています。差せるイメージが湧きますか...?

相手はダノンディスタンス、ヴァナへイムあたりです。どちらもまだ緩かったのでどれだけ良化しているか、パドックに出てくるのが楽しみです。

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❷今週のレース-2 〜ジャパンカップ〜

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中心はディーマジェスティ。

身体全体がバネで柔らかい。

体調が落ちなければ勝ち負けになります。

相手はレインボーライン。かなり成長して、古馬と対戦しても遜色ないと思います。

次点はキタサンブラック。本来はより推したい馬ですが馬体がそれほど良くない印象を受けます。高いレベルで持続するので善戦はしますが、ディーマジェスティ・レインボーラインの追撃を凌げるか疑問です。

その他はサウンズオブアースです。まさに走る時のサウンズオブアースで、絶好調だと思います。

押さえはリアルスティールでこの馬は非常に好きな馬。ちなみにですが、菊花賞からドバイ、惨敗した安田記念も含めて前走までずっと◎で前走も◯でした。高く評価していますが、今回は他のレースとは比べ物にならないほどレベルが高く2400メートル。評価を押までとしました。