中山金杯 注目馬短評(天間)

天間です。

暮れの大一番、有馬記念は人気馬によるシビれるレースとなりました。

今後語られていくレースとなったように思います。

さて、地方競馬はまだ暮れの大一番が残っていますが、中央競馬は早くも来年のことを考えていかなくてはなりません。

新年の競馬は金杯から始まります。今回は、中山金杯の注目馬短評をお届けします。

ツクバアズマオー・・・中山は得意コース。後傾ラップで上がり上位を連発している。マイネルハニーが作るであろうスローペースに合った競馬ができそう。人気するだろうが、それなりの走りはしてくるはず。

マイネルハニー・・・今回は逃げさせてもらえるか。前傾ラップの力勝負が向いているが、逃げ切りは難しく、後傾ラップとなりやすいレース。過剰人気するようなら軽視も。

ストロングタイタン・・・力をつけてここに挑む一頭。前傾・後傾、どちらのラップにも対応できる。ただ、ゴール前急坂は未知。

マイネルフロスト・・・昨年の2着馬。リピーターとなる可能性もあるが、この時は超スローペース。同じ展開に持ち込むには苦しそうな感じ。

クラリティスカイ・・・中山では差し届かずの成績が目立つ。軽い芝向き。距離もギリギリで、厳しいと見られる。

ドレッドノータス・・・如何せん、中山・阪神コースでの成績が悪い。脚質は向いているが、直線ばったりとなる可能性。

シャイニープリンス・・・この距離での上がりがどうかだが、中山での成績は悪くない。人気薄で狙える一頭。

グァンチャーレ・・・中山・阪神といった重い芝での良績あり。距離が持つかどうかだが、このレースに必要な早い上がりを使える。距離ロスのない枠、展開が望めそうなら。

ロンギングダンサー・・・位置取りがレースに合わない。届かせるにはもう一段階エンジンを上げる必要があるか。

以上、想定人気上位10頭の短評でした。見ていての感想は混戦かなというところです。ヒモ荒れはあるものの、1人気の成績もよくそこまで無理をするレースではないといったところでしょうか。今のところ、◎はツクバアズマオーで仕方ないかと思いますが、上位人気陣に穴があり、相手は面白いところを狙えるかも知れません。

では、最終予想をお楽しみにしていてください!!

天間達郎



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