憲法学者の小林節氏と佐高信氏の『安倍「壊憲」を撃つ』から、引用させていただいてます。法の支配という言葉は、「法律による民の支配」じゃないんですね。言葉は、使う人の導き方次第で、次第に違った意味へ変化させられていくこともあります。とりわけ、法律で扱われている言葉は難解な言葉による、わかりづらい言い回しで、私たちを遠ざけているようにも思えます。
王様だって法には逆らえない、という「法」を、日本は「日本国憲法」として持っている。普段はあまり意識しないけれど、憲法のおかげで、私たちの人権は尊重されている(はずなんだけど)。
いま、ワクチンキャンペーンのおかげで、個人の人権が脅かされていることに気づきつつある人が増えているように思います。
マスメディアが報道しないため、大多数の国民が知らない間に、(平成19年5月18日)「日本国憲法の改正手続に関する法律(憲法改正国民投票法)」が公布されました。
もう一度、みんなで考えていかないと。
このままで、本当にいいかどうか。