ツイッターにて、ミッテラン共和国大統領の政権下、ロスチャイルド銀行(ロスチャイルドフレール)が国有化した内容をツイートしました。私自身、クレディ・コマーシャル・ド・フランスというHSBCコンチネンタル・ヨーロッパの前身の銀行を追いかけていたところ発見した内容で、興味深く、自分でも読み直したいと思い、ここに残します。
ツイッターも、いつまで使わせてもらえるかわからないので(削除されてもおかしくないことばかりつぶやいてますし・笑)、noteの方にもまとめながら、使いたい方には利用しやすいように、情報を置いておきます。
ロチルド銀行が、財産を没収され、クレディ・コマーシャル・ド・フランスに売却され、さらにバークレイズになって、一旦消失する、という流れが、ミッテラン大統領の任期、数年で起こったことで、再度その名前は戻るけど、もともとのロチルド銀行はなくなってるんですよね。
今、巷では、ロスチャイルドというと、恐れる者はなく、その金融帝国はこれからもずっと続く・・・のような論調の記事が多いように思えますが、本当にそうでしょうか。
私たち一般市民が団結して、知恵を集めたら、方法は見つかるのではないでしょうか。まあ、私みたいな変わり者以外、誰もそんなことは言わないのですけどね・笑。
ロチルドの名前を使えないように、大統領になる前から、したたかに準備していたというミッテラン大統領の、老獪な、というか考え抜かれた台本に、ほんと舌を打ちます!(あら、舌を打ったのはロスチャイルド家ですね!)
もし、彼が今も生きていたら、なんて言うのかな。
どうも、任期のはじめから、ミッテラン大統領は、自分の病気を知り、その仕事をやり抜くことを、自分の人生の使命のように思ってたかもしれないですよね。まだ、ミッテラン大統領関連の著書をほとんど読んでないので、そのうち、感想は変わるかもしれないですが、欧州連合とユーロの創設を主導したのも、国有化や死刑廃止、社会制度改革と同じように、国民の命と、経済的な苦しみのない国家のために、考え出したことなのかなと思います。
少なくとも、一般庶民に馬の糞を投げつけられている(やれやれ・汗)マクロン大統領とは違い、フランス国民から絶大な支持を得ている様子を見ると、現今のグローバリズムから遠いところにいた人だろう、と。
そんなことを感じます。
メディアがあまりにも、曲解して、あなたを貶めてるので、
ここに私の思いを、置いておきますね。ミッテランさん。