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運気アップ!薔薇再現香水を作ってみる(オリジナル精油ブレンド)

ゼラニウムやパルマローザに含まれるシトラス様の匂いは数分で早々と揮発するため、着けたてよりも10分後くらいの方がバラ様の香りが楽しめると思います。

バラ再現のレシピとしては珍しい、トンカを使ったアイデアをレシピ化しました。


【レシピ①】
希釈用エタノール 5〜10ml
ゼラニウム 10滴
ラベンダー 3滴
チューベローズ 2滴
トンカ 2滴
パルマローザ 2滴
イランイラン 1滴

この香りは、咲きたてのティーローズ(紅茶のような香りを含んだ薔薇の品種)にかなり近いです。つけた瞬間からティーローズっぽくできました。
ダマスクのような甘く華やかな香りというよりは、瑞々しい朝の薔薇の香り。
横須賀の海を望むバラ園のティーローズ種に似た香りができました。
トンカビーンズの香りは、桜の花(バラ科)のような雰囲気。同じバラ科ということで、少し甘みを含んだ香りが奥行きを出してくれます。

たまたまチューベローズが余っていたので少し使いましたが、再現香水の材料としては高価で希少なので、次回は使わないと思います。

❇︎バラにアレルギーがある方は使用できません。
❇︎メーカーや産地によって精油の香りが多少変わります。

改良案
【レシピ②】
希釈用エタノール 5〜10ml
パルマローザ 10滴
トンカ 2滴
イランイラン 1滴
(ミモザ 1滴)
(シダーウッドアトラス 1滴)

改良案は、次回試す予定のレシピです。
コストや作りやすさも加味して考案。

ラベンダーなどは除外して、ミモザ(石鹸様の香り)を足してみることにしました。
ティーローズの香りを再現するために、メイン精油をゼラニウムからパルマローザに変更。
シダーウッドアトラスは、甘みを感じる樹木の香りとのことで、ベースノートに少し足したい予定です。

イランイランは無くてもいいですが、花の香りに近くするためと、香りに奥行きや幅を持たせるためにほんの少し使います。
多いと臭くなるので、1滴でも十分です。

ミモザ精油はやや高価ですが、ローズアルバやローズオットーの精油と比べればお得な方なので、フローラル感を出すために使用。
予算が許せば、ミモザの代わりにイモーテル(蜂蜜のような濃密な香り)を試すのも面白いかもしれません。

予算に余裕のある方は、
ローズアブソリュートだけで香水を作ったり、ローズアルバとミックスしても良いかと思います。
ただ、ローズアルバは1mlで7千円近いので、精油のブレンドに慣れてから試すのが良いかもしれません。

運気アップ!オリジナル香水レシピを気に入られた方は、投げ銭よろしくお願いします。(#^.^#)


子宮腺筋症という激痛難病と不妊治療をしながら女性のための占いやメンタルトレーニングを教える活動をしてます。「自分の軸」を整えると、パートナーともうまく行きやすくなり、子育てや人間関係もうまく行きやすくなり、やがて世界平和に繋がるとおもうのです。サポート費は今後の活動に役立てます!