自作で炭歯磨きより強力な歯周病対策クレンザー(考察と試作)
これまで、炭歯磨きペーストや岩塩ペースト、マヌカハニーペーストなどを試してきましたが、今回はより歯垢(プラーク)除去に効きそうな組み合わせの考察と試作を行なっていきます。
ちなみに、歯周病対策では、アルコールで希釈した精油をインスタなどで紹介してきました。
使用した精油は
レモン(歯周病による出血を止める)
クローブ(殺菌、抗炎症、鎮痛)
ラベンダースピカ(殺菌、鎮痛、瘢痕形成)
ローレル(歯周病予防、殺菌、歯石除去)
が主になります。
そのほかにも、
マヌカハニー
ミルラ
レモン
の組み合わせも殺菌や歯茎の腫れに効果的でした。
今回は、ブラッシングに効果がありそうな組み合わせを考えてみました。
エリスリトール(バイオフィルム分散作用)❇︎必ず粉糖タイプを選ぶこと!
還元塩や竹塩(還元作用)
ローレル(殺菌、歯周病予防、歯石除去)
麦飯石パウダー(汚れ吸着、磨き効果、還元吸引、殺菌)
エリスリトールの分散作用については、花王のサイトに記載がありました。
麦飯石パウダーについては、麦飯石やシリカの効果を謳った歯磨き剤などが市販されています。
興味のある方は、市販品を購入してみると良いかと思います。
私の場合は、発がん性物質や保存料などが気になるので、使うものは自分が使う分だけ、なるべく少量で自作したいと考えています。
精油で好みの香りや効能を狙えるのも、自作のいいところです。
ローレルやクローブは、唇や皮膚などについてしまうと、強力すぎてかぶれてしまうことがありますので、原液で使うのは難易度が高いです。
アルコール(焼酎でも)やホホバオイル、お好みでオリーブやハチミツ、マヌカハニーなどいずれかをベースにして希釈するのが良いと思います。
意外といいのが、レモンの精油です。
出血しやすい箇所を殺菌しつつ素早く止血してくれますし、香りも爽やかで口に入れても違和感がないです。
いずれも、飲み込まずに口中に行き渡らせたら、しっかり吐き出してブラッシング&うがいが必要です。
エリスリトールに関しては、通常のものだとジャリジャリして磨きにくかったので、粉糖タイプを改めて取り寄せているところです。
今回取り寄せ中なのはこちら↓
私が普段使用しているもの↓
パックスナチュロンは、余計な混ぜ物がなくて安心して使えます。
竹虎の炭は、何年も愛用していまして、歯磨き粉に混ぜてもよし、飲んでもよし、料理にも使えます。
胃の浄化や、ダイエットにもおすすめです。
意外に良いのが、カレーやコーヒーに混ぜること。
ミネラルも取れつつ、余分な油分などを吸着排出してくれます。
古来は毒消しに使われていた炭。
スッキリしたい時や、体調が良くない時に水に入れて飲むのも良いです。
追記
アルファシクロデキストリンを混ぜることで、歯磨き効果が高くなるかも。
また、ニームオイルに歯茎の健康効果があるとのことで、アーユルヴェーダで使用されている。(以前使ったが、独特の臭みで私は吐き気が止まらず無理でした…)
デキストラナーゼに歯垢を分解する作用がある。デキストラナーゼは台湾ヒノキに含まれている成分とされているが、ヒバをはじめとするヒノキチオールや納豆にも含有されている様子。
自作歯磨き粉にはラバーヘッド歯ブラシを
麦飯石がかなりジャリつくので、研磨効果が高すぎてしまう可能性があるため、優しい磨き心地のラバーヘッドがおすすめ。
歯がキュキュッとして気持ちがいいです。
ハイドロキシアパタイトも有効
2種類を使っていますが、口臭なども抑えられ、歯の石灰化も促すためとてもよいです。
歯医者の勧めで電動歯ブラシも導入しましたが、研磨剤のないハイドロキシアパタイトの粉末は磨きやすいです。
自作の歯磨き粉は、研磨作用があるので、手磨き専用で使うこと。
電動歯ブラシだと傷がつきやすくなるので、研磨剤なしの、ハイドロキシアパタイト粉末が良いと思います。
ハイドロキシアパタイトは、歯垢を絡めとる作用もあります。口臭予防にも。
私の使っているもの↓
2種使っています。黒いケースの方は乳酸菌も入っていて、歯のケアにお勧め。
再石灰化については、99%の方を使っています。
医師二人がかりで、フッ素を勧められる
余談ですが、ハイドロキシアパタイトの粉末歯磨きを使っている話を雑談レベルでしたところ、歯科医師2人がかりで「フッ素配合のものを使うべき」と説得されました。
フッ素の安全性、危険性についてはさまざまな意見があり、虫歯予防には有効ということは知っています。
ただ、思うところがあり、なるべく避けたいので、配合されていないものを選んだり、作ったりしています。
そのあたりも説明しましたが、医師からは「じゃあ、何グラム以上摂取したらいけないのかを、漢方医などから具体的に聞いてきてください!」と、面倒な話になり、
個人的には「いや、何グラムまでとかそういう話じゃねえし」と思い、フッ素信者とはもう二度とフッ素の話はしたくないと思いました。
フッ素反対派というわけではないですが、積極的に取りたいわけではないと話しても理解してもらえず、なんだか敵対関係のような構図を作られてしまいました。
超個人的な話なので、皆さんの参考にしないでください。これは私の都合です。
友人が小鳥を飼い始め、大切に育てていた。たまたまフライパンを買い替えた為、部屋で調理していたところ、小鳥が原因不明の不調に陥り、見る間に亡くなった。原因を調べたところ、死因はフライパンのフッ素によるものだったとのこと。愛するペットにとっては、少量のフッ素でも有毒である。例えばフッ素の歯磨き粉が、手指や口の周りに少量ついてしまっていて、それをペットが舐めてしまった場合は同じことが起こるかもしれない。
不妊治療を受けているが、漢方などの薬剤師よりフッカ物含む環境ホルモンについての話を聞いたことがあるため。
直観を司るとも言われている脳の松果体への影響を、体感的に感じた為、避けられるのであれば積極的に生活に取り入れる必要なしと判断した。とくに、霊視やオーラ視による松果体をフル活用する作業に支障がある。→フッ素フライパンから鉄鍋に変えたらずいぶん楽になった。感覚にモヤがかかることが減った。
コメントを受けて追記
β-カリオフィレンは、ホルモンにも影響することがあるようですので、ホルモン治療中の方などは
主成分がβ-カリオフィレンではないものやホルモン様作用が少ないとされるもの(マジョラムスィートやローレルなど)が良いかもしれません。
クローブは辛すぎるので、多く使わないほうがいいのと、シナモンも歯周病に良く鎮痛作用があります。
ただ、クローブの実やシナモンは色素沈着してしまうことがあるので、使い過ぎに注意が必要です。
クローブの実とシナモンのチンキ剤作って以前試しましたところ、歯周病は改善しましたが、歯が色素沈着した実体験があります。
噛み合わせ等のマウスピースを使われる方は、レジン剤が溶けてしまうので洗浄やうがいには精油をあまり使わないほうが良いです。
使うとしたら、レジン剤が溶けにくかったものとしてヒバ油、ハッカをブレンド(アルコールで希釈)すると抗菌作用もあって爽やかで良かったです。
精油の産地によっては(または、精油を高濃度で使うと)レジン剤が溶ける可能性があるので、使う前に端材などでテストしてからをお勧めします。
リモネンが多く含まれている精油はレジン剤が溶けてしまうので、より厳重に避けてください。
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β-カリオフィレン:香りをかぐと、PMS(月経前症候群)やマタニティーブルー、更年期障害など、ホルモンバランスの変化に伴う不安や憂うつを軽くする効果がある。
子宮腺筋症という激痛難病と不妊治療をしながら女性のための占いやメンタルトレーニングを教える活動をしてます。「自分の軸」を整えると、パートナーともうまく行きやすくなり、子育てや人間関係もうまく行きやすくなり、やがて世界平和に繋がるとおもうのです。サポート費は今後の活動に役立てます!