見出し画像

コレクション癖とオーラの傷

勝手にコレクションを捨てるという夫婦関係。
先週とあるテレビ番組を見ていて、いたたまれなくなって途中で消したのです。

それは、ある有名女性タレントさんが、ご主人が秘密で借りていたレンタル倉庫へ潜入して、コレクションを勝手に荒らす(?)感じの内容でした。

その女性タレントさんが悪いとかではなく(きっとテレビを面白く演出するためのシナリオで、仕事柄そうせざるを得なかったのだろう)

ただもう、大切なコレクションのしまってある倉庫というのは、持ち主にとって心の拠り所であるわけで。

演出上、人に売る、タダであげちゃう…みたいな振る舞いをしていましたが、実際はどうだかわかりません。

ただの演出だけならいいですが、もし本当に「大事なものを勝手に荒らして他人に譲ったり、フリマサイトで販売した」という場合は、どうなってしまうのでしょう。

テレビ番組上でも、ご主人のオーラは「大切な拠り所に土足で踏み込まれて」どんどん傷ついている様子が見えました。

大切なものには、本人の魂からコードがつながっていて、家族とはいえ他人に勝手にどうこうされるとコードが引き裂かれてしまいます。

すると、心の安心感が破壊され、とても不安定なオーラの状態になります。

コレクション癖は、趣味の範囲を大きく超えて、たくさん集まりすぎている場合、ご本人の「愛情の渇望」に関連している場合もあります。

一般的に、過剰なコレクション癖の背景には、子供の頃の満たされなかった思いが根底にある場合も多いです。

(番組のタレントさんは、どうなのかはわかりません)

そして、奥さんとの関係の中でも、「もっと満たされたい。安心した関係を築きたい。しかしどこか怯えている」という場合にも拍車がかかります。

女性タレントさんは、元来とてもコミュニケーション力がある方に見えたので、心を込めてお互いよく話し合うことで、過剰なコレクション癖や浪費癖は和らぐ可能性があります。

それにしても、みていてオーラにどんどん傷が入って行く様子が、とても悲しかったです。

傷が深くなったり、多くなったりすると、夫婦関係を持続するのが難しくなります。

ただの演出であればいいな、と感じました。

私自身も軽いコレクター癖があります。
と言っても、実用性のあるもので、必需品のみに限っていますが。

精油や、心理関係の本はそこそこ集めてます。

そういうものを他人に触られたり、勝手に捨てられたら、ちょっとキツイなぁ。

いずれにしても、家族が嫌がるほどコレクションが溢れているなら、家族間で話し合うなり、専門のカウンセリングで第三者交えて話し合う方が良いかもしれません。

とくに、夫婦カウンセリングはおすすめです。
第三者が入ると、スムーズに妥協点を見つけることができます。

#執着とコレクション
#スピリチュアル解説

子宮腺筋症という激痛難病と不妊治療をしながら女性のための占いやメンタルトレーニングを教える活動をしてます。「自分の軸」を整えると、パートナーともうまく行きやすくなり、子育てや人間関係もうまく行きやすくなり、やがて世界平和に繋がるとおもうのです。サポート費は今後の活動に役立てます!