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LINEスタンプ販売国リジェクト理由まとめ(インドネシア、タイ、香港、マカオ、韓国)

苺をモチーフにしたカフェメイドさんのスタンプが販売開始になりました。

このスタンプ、「意外と使えるグチスタンプ」の企画に出す予定だったのですが、思わぬリジェクトが起き、ギリギリ間に合いませんでした・・・。

理由としては、「販売国を除外」すようにとのことで、具体的にどのスタンプが該当したのかまでは記載されていなかったのですが、日本語スタンプですので日本でのみ販売できればいいかなと。

以後は販売国をそれぞれに設定し、それぞれの言語で対応するため、宗教上や法律面から禁止されているイラストを該当国では使用しないように検討しています。

気をつけることリストまとめ(海外でも販売したい場合)

特に、

  • 宗教的な理由(左手で食品を触る、他人に触れる、肌の露出が多い、犬、豚肉、アルコール、怒った態度、モラルに反するような表現)

  • 虹色(LGBTのモチーフであることから使用禁止)

  • 旭日旗(きょくじつき/集中線)

  • 人と人が近すぎる、触れ合っている、キスやハグ

  • 赤十字マーク

多くの場合、これらがリジェクト理由のようす。(インドネシア、タイ、香港、韓国 、マカオ などでも販売したい場合。)

過去、下記の猫ちゃんのシルエットデザインを作成したところ、動物であってもキスっぽいイラストは不可とのことでした。

しかし、下記のデザインは承認されています。

セクシーさを感じるものかどうかにも寄るのかもしれません。

下記の記事も参考にさせていただきました。


日本語のスタンプは日本のみで

日本語のスタンプは日本のみで販売、海外向けには、その言語で制作しお国柄に合う適正なイラストで販売することにする。

LINE公式のテキストサンプル。(各国の言葉)

国ごとに登録する場合は、タイトルがかぶらないようにし、販売国の選択をそれぞれの任意の国ごとに設定する。

  • 販売国を日本にする場合-日本語のスタンプ-販売国を日本に設定

  • 販売国をインドネシアにする場合-インドネシア語にし、宗教や国柄にあったイラストに変更-販売国をインドネシアにし、日本語スタンプのタイトルと被らないように申請

といった感じで。

以上。備忘も兼ねてメモ書きでした。


子宮腺筋症という激痛難病と不妊治療をしながら女性のための占いやメンタルトレーニングを教える活動をしてます。「自分の軸」を整えると、パートナーともうまく行きやすくなり、子育てや人間関係もうまく行きやすくなり、やがて世界平和に繋がるとおもうのです。サポート費は今後の活動に役立てます!