萌えみのりに嫌われている。 歌詞解説

限界集落の中でもさらに極少数に向けた記事です。具体的には以下の動画を視聴してくださった向けです。

命に嫌われている。/カンザキイオリ様 の替え歌です。これを作ろうと思ったのは以下ののりのれ切り抜きがきっかけです。

まことに遺憾ながら、私は爆睡していてこの時のコメントには参加していません。一生の不覚。配信中に出た歌詞をそのまま使ったり、自分なりに変更していたりしています。

歌詞解説と書きましたが、替え歌とはいえ歌詞をそのまま載せるのは不味いかもしれないので(原曲ままのところもありますので)具体的には動画をご視聴ください。どんな思いでこの歌詞にしたのか、という内容です。

今回は、私(こだち)目線での歌詞にしました。ガチ恋勢及び限界集落の民と感覚が異なるところがあるかもしれません。ご了承ください。

まず出だしのセリフは配信のものをほぼそのまま採用しています。その心配を「馬鹿げている」というのは、安定した企業勢であるはずの萌えみのり氏の引退を常に心配していなきゃいけないことへの「馬鹿げている」と、ほぼ炊き出しのボランティアと化している萌えみのり氏に対して本人の意向を無視してとにかく続けて欲しいと懇願する自分への「馬鹿げている」の意味が含まれています。

さすがに課金で死んでもいいとは思っていませんが、萌えみのり氏の今後の人生に対してなんの保証もできず、何も影響を及ぼさない自分が、「ただただ萌えみのり氏がいなくなったら自分が悲しいから」活動継続を頼む。それはエゴでしかない。まあエゴって言葉の意味はよくわかっていませんが多分そう。

運営(奇跡プロ)なんてどうでもよくて、時にはアンチになってみたりして。魂のファンだから転生したって追いかける。それは素敵なことですね…という皮肉。運営が消えれば米米米も消える可能性が高いし、僕は米米米の萌えみのりが好きだから、そうなったら、転生したってどうなるかわからない。多分転生先まで追いかけることは無い気がする。だから転生しても好きでい続けるって言ってる人たちは素敵ですね?って言ってみた。

実際Vはガンガン引退する。転生もする。嘆く。悲しむ。その傷を埋めるためにまた推しが増える。なんなら傷つく前から、保険で推しを増やす。そんなオタクがやめないでと訴える。それは嫌われるよね。

萌えみのり氏に「推し」を求めて、「推し」を押し付ける。押し付けられた萌えみのり氏はその胸の内をnoteに吐き出す。それを見てもやっぱり続けてとか生きてしか言えないんだから嫌われてると思う。配信では「価値観もエゴも合わなくて」という歌詞を萌えみのり氏が提案していたけど、やっぱり「押し付けて」いると思う。

でもエゴでもなんでも好きだし、消えたら悲しいからやっぱり生きて続けて欲しい。

そんなことを考えながら言葉を選びました。本当はフルにしたかったけど、この熱量で最後まで想いを乗せるのはしんどかった。

おつすしー!

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