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「ウラジロガシ茶」を飲み続けたら、尿路結石で苦しまなくなったでゴザル。

伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。
今回は、いつもとちょっと趣向を変えて、持病の尿路結石についてお伝えしようと思います。

私は28歳の時に、初めて尿路結石(尿管結石とか尿道結石とも言う)になり、自分自身で救急車を呼びました。
その時は1週間ほど入院して、点滴で石を溶かして小さくして、オシッコと一緒に排出しました。
我慢出来ないくらい痛くて、通常の鎮痛剤では効かず、ボルタレンと言う座薬を入れて凌いだ事を覚えています。

それからと言うもの、入院こそしませんでしたが、ほぼ5年に一度の頻度で石が降りてきて、1週間前後は苦しむようになりました。
確か2度目に結石が降りて来た頃だったと思うのですが、テレビか何かで「ウラジロガシ茶(排石茶)」と言うものの存在を知り、ネット検索して手に入れました。

初めは、藁にもすがる気持ちで飲んでみたのですが、すぐに効果が現れるわけもなく、やはり5年後に石が降りて来ました。
しかし、1度目、2度目ほど痛く無いのです。
それに、腎臓から膀胱、そして尿管を通って排出されるまでの時間が、以前より短くなりました。

思うに、「ウラジロガシ茶」のおかげで、石が小さいうちに腎臓から尿道を降りて来るようになったのではないかと思うのです。
だから、尿道や尿管を通る時の痛みも、石が小さいせいか、激痛から鈍い痛みに変わり、ロキソニン(鎮痛剤)で我慢できる程度になりました。

ウラジロガシ茶(排石茶)」は、ブナ科のどんぐりの仲間で、山地に自生している常緑高木です。
葉の裏が白いことから、この名があると云われていて、 古くから健康茶として親しまれてきたそうです。
特に、徳島県では古くから「ウラジロガシ」の葉や小枝が、結石や胆石の形成・抑制に効果があるとして、民間治療薬として使用されていたようです。

その「ウラジロガシ茶」には、「カテコナール」と言う成分が含まれていて、体内に石を作り出すカルシウムやリンを排出させる作用があるそうです。
学会においても、結石症や胆石症ができにくくなると報告されているようですが、厚生労働省や公的な研究機関は、「カテコナール」の結石や胆石に対する効果について、根拠はないとの見解を出しています。

しかし、私としては、長年「ウラジロガシ茶」を飲み続けた結果、ほぼ、尿路結石に苦しむ事が無くなったので、効果はあるのではないかと考えていますし、実際に効果があると言う研究結果もたくさん出ています。

もっとも、結石にも体質によって成分に違いがあるらしく、たまたま私の場合は、出来る石の成分が「シュウ酸カルシウム」だったので、「カテコナール」が効いたのかもしれません。

しかし、尿路結石に苦しんでいる人は、別に副作用や害があるわけでは無いので、一度、試してみてはいかがでしょう?
それで石が出来にくくなったり、痛みが和らいだら儲けものです。

ウラジロガシ茶(排石茶)」は、お茶としても、それほどクセが無く、煮出して飲むと意外にイケます。
それに「ノンカフェイン」だし、「カテコナール」以外にも「カテキン」などの成分も豊富に含まれていて「免疫力を高める」とも言われています。
Amazon で検索すれば、簡単に「ウラジロガシ茶」がヒットします。

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