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スペシャル企画

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他のカテゴリーに入らないモノを、スペシャル企画にぶち込みました〜!
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#セカンドライフ

糖質制限を始めると外食の楽しみが無くなる!

伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。 私は、昨年の5月から糖質制限を始め、主食の白米やパン、麺類を食べなくなりました。 今年に入って、一時期、糖質制限をヤメたのですが、それでも以前に比べると、1日に摂る糖質の量は格段に少なくなりました。 「糖質制限の真実」という本にもある通り、糖質制限の有効性や安全性に関する第1級の科学的エビデンスが揃い、アメリカの糖尿病学会は、正式に糖質制限食を認めて、治療にも積極的に使うようになってきました。 だから、基本的に糖質制

人生にストーリーを持たせる?

伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。 誰かの本に「フォロワーを増やすには自分の人生にストーリーを持たせる事が重要」と書かれているそうです。 この本のことを解説した YouTube の動画を見て知りました。 何となく抽象的でわかりにくかったのですが、自分の「YouTube チャンネル」が伸び悩んでいるのは、もしかしたら、このストーリーが無いからじゃないかと思ったので書き留めて置きます。   その本曰く「自分の人生にストーリーを持たせる方法」は、次の3つです。

最近、お酢にハマっています。

お酢が高血圧やコレステロールを抑制するらしいので、いろいろ試してみました。 不味かったら止めようと思っていたのですが、あにはからんや、これが意外に美味いのです。 まず最初に「ロケットニュース」で紹介されていた「美酢」という韓国の「飲むフルーツ酢」をスーパーで買って、水や炭酸、ヨーグルトで希釈して飲んでみました。イオン系列の「マックスバリュ」だと、1本 600円前後で買えました。 「美酢」は、オリゴ糖やステビアで甘味がついているのですが、プレーンヨーグルトに混ぜると、フルー

視聴者数が伸びないので、ちょっとだけ動画の作りを変えてみた・・・。

YouTube の投稿が70本を超えましたが、まだチャンネル登録者数は200人。 目標の1000人まではほど遠い・・・。 自分的には、誰もが気になる情報を発信しているつもりなんですが・・・。 そこで、動画の作りを少し変えてみる事にしました。 これまでは「iMovie」に最初から入っているロールテロップ機能に、ナレーションを重ねるだけ・・・と言うお粗末な編集でした。 しかし、今回から Mac の「Keynote」という Windows の「PowerPoint」に相当するソ

「死ぬまでにやりたい事リスト」を考えても、何も思い浮かばない!

伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。 誰かのブログに「やり残したことは時間が出来てもやらない法則」というのが書かれていて、なるほど・・・と感心しました。 しかし、自分は一体何をやり残しているだろう? ・・・ということで「死ぬまでにやりたい事リスト」を考えてみたのですが、何も思い浮かびません。 えっ? 自分でもちょっと驚きました。 何も思い浮かばないのです。 いやいや、何かあるだろう・・・と頭を振り絞ってみても、特にやりたい事が出て来ないのです。 今の

最近、旅行するのが面倒臭い。

伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。 実は、こちらに移住する時、しばらく海外を放浪したいと考えていました。 その為に、住民票を置く場所として、今の場所を選びました。 ところが、こちらに住み始めて5年が経過しましたが、一向に海外に出掛ける気持ちが起きません。もちろん、伊豆の山の中が住みやすかったのもあります。 また、宿直バイトを始めたので長い休みが取りにくくなったというのもあります。 それに金銭的に余裕が無くなったというのもありますが、実は、それよりも「面倒

「マインドフルネス」を誤解してました。

伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。 ネットで「人生とは今この瞬間を生きること」という言葉を目にして、なぜかストンと心に落ちました。 それ自体は、至極当たり前なことなのですが、改めてそう考えると「今この瞬間」が、とても重要に思えて来るから不思議です。 過去や未来に捉われないで「今この瞬間」に目を向けて生きるというのは、言うのは簡単ですが、実行するのは意外に難しいものです。 人間、どうしても先の事を考えてしまうし、過去の事をくよくよと悩みます。 しかし、過

人生について考えると底なし沼にハマる・・・。

伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。 最近、人生について考える事が多くなりました。 考えてもわからないし、答えが無い事はわかっているのに、どうしても考えてしまいます。 何のために生きているのか? 人生とは何なのか? まぁ、何百年、何千年、何万年と、誰かが同じ事を考えて悩んできた問題なので、私ごときが今さら考えても仕方無いのですが、それでも考えてしまいます。 人生に意味はない。 人生は壮大な暇つぶし。 いろいろな考え方がありますが、一番模範的なのは、生

充実感と達成感は一過性のもの・・・

伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。 Bライフの提唱者、寝太郎さんが、ブログを「何も興味なくなっちゃったな。ミニマリストとか、脱資本主義とか、タイニーハウスとか」というタイトルで更新していました。 自分の本が『消費ミニマリズムの倫理と脱資本主義の精神』という本で参照されていたという話からの考察ですが、この記事を読んだ時、ハタと気付いたことがあります。 たぶん、寝太郎さんも、2畳庵(手作り小屋)を作っている時には、なんだかんだ言っても、一種の「充実感」を感

「超訳・幸田露伴の努力論」を読んで・・・

三輪裕範著「超訳・幸田露伴の努力論」を読みました。 例えば「人間は努力するように生まれてきた」とか「二種類の努力を忘れるな」といった見出し毎に、ほぼ1ページを割り振って解説しているので、とても読み易かったです。ほとんど数時間で読み終える事が出来ました。 中でも、自分が一番気に入ったのは「人を信じるのは苦行だが、そこから生じる災難も全て受け入れる覚悟で人を信じるべきだ」という主張です。 幸田露伴は「人を信じないのは良くない事だとわかっていても、世の中の荒波をくぐり抜けてきた

ルイジ・コルナロの「無病法」より

伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。 ヴェネツィア共和国の有力貴族だった ルイジ・コルナロ(1464~1566)という人が「無病法」という本を書いています。 ちょうど、レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452〜1519年)の時代ですが、当時、ルイジ・コルナロ は、レオナルド・ダ・ヴィンチ よりも名声が高く、彼の本はベストセラーになったそうです。 で、その ルイジ・コルナロ ですが、なんと 102歳 まで生きたそうです。 しかも、驚いた事に、若い頃から飽食を続け、

山奥隠居暮らしの三が日と1年の計!

2022年の幕開けは、朝起きた時に気付いた 新規の宿泊予約 で始まった。 ちょうど大晦日が宿直バイトのシフトだったので、バイト先の仮眠室で新年の朝を迎えたが、暖房が効いていて、冷え込みは、ほとんど感じなかった。 しかし、この日の外気温はマイナス2度。 8時半にバイトを上がり、マックスバリュに寄って帰宅。 水道の元栓を閉めて外出したので、水道管の凍結は免れたが、唯一、トイレの水洗管が凍っていた(昼前には開通した)。 まずはゲストのベッドメイクと部屋の掃除。 何の予定も無く、

向き不向きを決める要素って何なん?

伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。 朝は5時半に起きて朝食を作り、食べ、珈琲をドリップして飲むのが日課です。 しかし、それから昼飯までの時間の過ごし方が問題です。 だいたいネットをダラダラと徘徊して終わる感じです。 本を読む気にはならないし、アマゾンプライムで映画を見る気も起きません。 まぁ、何もやる事が無いというのは、何でもやれるという事であり、ある意味、幸せなのかも知れませんが、それも日常化すると退屈になります。 何かを習慣化するには、小さな事、す

今、注目の「世界標準の食事」の矛盾と対処法

糖質制限中のペースケです。 以前「科学的に証明された究極の食事」と言う本を紹介しましたが、今回は「9割の病気がよくなる ロジカル食事術」という本についてです。 まず、この本で、「エビデンス(科学的根拠)」とは、世間に認められるまで最低でも5年掛かる。その間に、そのエビデンスが間違いだったと言う発見がなされる可能性もある。だから、エビデンスとは「5年前以前の情報」と解釈すべし・・・と言う知見を得ました。心したいです。 で、肝心の食事に関してですが、この本では、今や世界標準と