オンラインポーカーで意識するべきポイント〈プリフロップ篇〉
★オンラインポーカーで意識するべきポイント
■プリフロップ編
○基本
・GTOを厳守
→プリフロップソリューション(スノーウィー・ウィザード等)通りにアクションすることが基本
→覚えるまで確認することが必須
○応用
・エクスプロイトの視点
〜レグとレクへの対処の変え方〜
レグに対してはブラフ3betを減らし、レクに対してブラフ3betを増やし、全体の3bet率を保ちつつも
レクとポットを膨らませてポストフロップを戦う
〜3betを受けた側〜
・相手の3bet率が高い(11%以上)ならば少しだけコール多め
・相手の3bet率が低い(5%以下)ならばだいぶフォールド多め
〜3betをする側〜
・相手の3betフォールド率が高い(70%以上)ならば少しだけ3betレンジを拡げる(A5s以下やスーコネを増やすイメージ)
・相手の3betフォールド率が低い(30%以下)ならばブラフ3betレンジをだいぶ狭める(A5s以下を減らすイメージ)
・特にKKポーカーでは、ポジションごとの3ベット率が出ないためSBvsBBでのBB側の3ベットを多く(Q5s+のイメージ)し、UTGvs●や●vsSBの3ベット率を落とす(A5s以下ハンドを3ベットレンジから除くイメージ)
→要は3ベット率の「見た目」を変えずに有利なポジションでのプレイを多くしたい。ブラフ4ベットが少ないことやを踏まえれば、SBvsBBでのBB側の3ベットを多くすることはとても有効な戦略。
〜4betを受けた側〜
・前提として相手の4betはポラライズされていないことが多いため、4bet率が極端に低い場合は(5%未満)
JJ以下は全てフォールド(AKとQQは状況次第でアクション決定)
・相手のレンジにブラフが混ざっている可能性は低いため、ブラフキャッチは少なく。
〜4betをする側〜
・4betフォールド率が低い(40%以下)の相手にはブラフ4betを減らす。
・4betフォールド率が高い(80%)相手には多めに4bet。
・コールやオールインされたハンドは超強いため、ブラフ厳禁。
・4ベットもブラフ4ベットをgto以上に混ぜることはとても有効。特にスリーベットに対して多くフォールドする相手はフォーベットに対してもしっかり降りてくれるため。レクには、ブラフフォーベットは少なくし(多くコールやオールインが帰ってくる可能性が高い)レグ相手にはブラフフォーベットが多いことを気づかれないようにレグにはフォーベットしたメモをつけておくこと。